朝、いつも通りに起きて朝ごはんを作っていたら――

なんか、のどがいたい……
だら〜っと静かにソファに横になる我が子。
いや〜な予感を感じつつ熱を測ってみると……微熱。
これはもう、学校はお休み確定コース。
でも私には、今日も“いつも通り”の仕事がある日なんです。

どうしよう……!今月もう休んだから休みたくないのに、またぁ?(涙)
そんな朝は、頭の中が一気にフル回転です!
今回は、在宅でテレアポと営業をしている主婦・モモンガが、
「子どもが急遽お休み!でも今日は仕事も休めない…!」そんな日をどう乗り切っているのか?
リアルな1日の様子をお届けします。
7:00|体調不良が発覚、計画の見直し

この日は9時から架電スタートの予定でした。
でも、子どもが起きてこない。
「寝坊かな?」と思ったら、

のどが痛い、気持ち悪い…
とぐったり。熱は37.4度。

あー、これは学校行けないやつ…
サッと諦め、まず私が最初にやるのは、
その日の1日の家族の動きと仕事スケジュールの見直し、そして必要な連絡です。
商談のリスケ、架電時間の調整などを、落ち着いて優先順位をつけて対応します。
7:30〜8:30|家事と準備を一気に済ませる
まずは子どもの朝食と様子の確認。
ちょっと食欲があるようであれば、ゼリーなどを準備して

今日お母さん仕事があるけど、
今日は家でゆっくりしようね。
安心させると同時に仕事があることを伝えます。
次に、自分の仕事モードに切り替え。
- 会社に子供が休みになるので時間変更をしたい旨を伝える
- 架電予定リストを見直して、集中して対応したい企業を午前にまとめ直し
- アポ取り以外の事務作業は翌日に回すと決める
- 子どもが静かに過ごせるよう、好きな動画やお絵かきセットを用意

完璧じゃなくていいんだし、7割できれば上出来だよ!
という気持ちで、柔軟に切り替えます。
9:00〜12:00|同じ部屋でテレアポスタート

テレアポをする際、子どもが起きているときは同じ部屋で仕事をします。
もし寝ている場合は寝室に寝かせ、見守りカメラをつけて確認しながら作業。
とはいえ、起きていればやっぱり子どもの様子は気になりますよね。
ただ、普段よりも長く子どもが家にいると、気を抜くと生活音がけっこう入ることもあります。
「電話中に子どもの声が聞こえたらどうしよう…」と心配になる方もいるかもしれませんが、
実際には――

あっ、お子さんいらっしゃるんですか。
とやさしく反応してくれる方が圧倒的に多いです。
私が大切にしているのは、“1件1件をていねいに対応すること”。
それさえしっかりしていれば、たとえ電話越しに子どもの声が入ってしまっても、
不快に思われることはまずありません。
今はリモートワークが当たり前の時代。
自宅の音や背景も含めて「働く姿」として受け入れてもらえる空気があります。
無理に完璧を目指さず、**「できる範囲で丁寧にやる」**で大丈夫です◎

意外と、子どもの声が入った時の方が雑談もできて楽しくお話できますよ!
12:00〜13:30|一緒にごはんタイム&少しお昼休憩

お昼は、冷凍しておいたおにぎりや卵スープなどあ、あるもので簡単に済ませます。
この時間は仕事のことは一旦忘れて、しっかり子どもと向き合う時間です。
体調が悪いなりに元気が戻ってくると、ちょっと甘えたくなるのが子どもですよね。
「今日はお仕事あるから今はやめて!」と突き放すのではなく、
いま目の前にいる子どもと過ごすこの時間も、在宅ワークの大切な一部だと感じています。
子どもの急なお休みや、予想外の予定変更――
会社勤めだったら「無理」と諦めるしかなかったかもしれない。
でも今は違います。

いま目の前の子どもとの時間も、在宅ワークの大切な一部。
この瞬間のために、私は在宅テレアポを選んだんだ。
そう思ええるので、多少大変でも、

やっぱりこの働き方を選んでよかったな!
と、しみじみ噛みしめています。
13:30〜15:00|午後のゆる架電タイム

午後は、集中度が落ちる時間でもありますが、
「午前で回せなかった分を少しだけ補う」つもりで、再びイヤホン装着。
子どもには

今からまた少しお仕事するから、
何かあったら気にせずなんでも言ってね!
と一言伝えて、
静かにお絵かきをしてもらいながら、丁寧に架電を進めます。
この日は、午前と合わせて80件の架電ができました。
正直なところ、件数は少なめ。でも日頃の信用貯金で会社にはリカバリーできますし、
そして「やれた」ことが、自分への励みにもなります。
子どものお休み=仕事が完全停止、じゃなくてもいい
もちろん、子どもが高熱や感染症のときは仕事どころじゃありません。
即お休みです。
でも「ちょっと風邪気味」「振替休日で家にいる」といった日なら、
“できる範囲でやる”というスタンスで在宅テレアポは続けられます。
- 件数よりも質を意識する
- 静かな時間を見つけて、集中してかける
- 相手の声に集中できる環境を最低限整え、あとは会話に耳を傾ける
完璧を目指さないことで、続けられる力になります。
最後に|主婦の在宅テレアポは“柔軟さ”が強み

子どもが急にお休みになる日、主婦としては

どうしよう…
が先に来ますよね。
でも、そんな日でもゼロじゃなくて、ちょっとでも前に進める、ことができたら、
それは立派な成果です。

在宅だからこそ、
母だからこそ、
臨機応変に動けるのが、私たちの強み。
これからも、子どもも仕事も、どっちも大切にしながら働いていきたいです。
今日もお読み頂きありがとうございました!
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