テレアポって古いよね。
もう時代遅れなんじゃない？
——在宅でテレアポをしていると、そんな声を耳にすること…あります。
確かに、SNSや広告を使ったオンライン集客が発達した今、電話営業はアナログに見えるかもしれません。でも、実際に私が在宅でテレアポをしてみると、“古いけれど、今も必要とされる仕事”だと感じることが多いのが事実です。
この記事では、なぜテレアポが「古い」と言われながらも、今なお必要とされているのか。
実体験を交えてお伝えします！
「テレアポは古い」と言われる背景
まず、なぜ「テレアポ＝古い」というイメージが強いのでしょうか？
- SNSやネット広告の発達
ユーチューブ広告やInstagram広告、リスティング広告など、クリックひとつで顧客にリーチできる時代。電話で一件ずつ声をかけるのは、どうしても効率が悪く見えてしまいます。 - 若い世代は電話離れ
Z世代を中心に、電話よりLINEやメールでのやりとりを好む傾向が強く、「電話が来る＝面倒」と思う人も少なくありません。 - 「迷惑」イメージ
無作為に電話がかかってくるスタイルは「しつこい」「押し売り」というマイナスの印象を持たれやすいのが事実です。
だからこそ「テレアポはもう古い」「効率が悪い」なんて言われやすいんですよね。
実際、こうした理由から皆さんも少し敬遠してしまうのだと思います。
それでも必要とされる理由① 声で伝える安心感
いくらZ世代が増えてきたとはいえ、まだネットだけで商談や取引が完結していない企業も多いのが現状です。
情報があふれるこの時代だからこそ、「人の声」で伝わる安心感はやはり特別なものです。
とくにBtoB（企業向け営業）や高額サービスの場合、メールや広告だけでは信頼を得にくいケースが多々あります。
もちろん、情報感度の高い企業の中には、そもそも電話回線を引いていないところもあります。ですが、まだまだ日本には「電話を資本」とする企業が多いのです。
実際に会話してみると、声のトーンや間の取り方から「この人は信頼できる」と感じてもらえる瞬間があります。
在宅で働く私自身も、クライアントから「やっぱり声での対応は強いね」と言われたことがあるくらいです。
それでも必要とされる理由② 相手の反応をその場で確認できる
メールやSNSのやりとりでは、相手が本当に読んでくれたのかな？どんな気持ちで受け取ったのか？など、なかなか分かりにくいものですよね。
しかも返事が来ないと「そもそも見てもらえていないのでは？」と不安になることもあります。
その点、テレアポは会話のキャッチボールがその場で行われるため、相手の“温度感”を瞬時に感じ取れるのが大きな強みです。
- 興味があるのか？ないのか。
- 断られても今は忙しいだけなのか？余裕があるのか。
- 表情は見えなくても、声から伝わる
この「リアルタイムの反応」があるからこそ相手に合わせて話を展開できて、お客様が必要としているかどうかを判断できます。
表情は見えなくても、声から伝わるニュアンスは意外と多いんです！
こちらが少し説明を変えたときに反応が柔らかくなることもあれば、逆に一言で温度が下がることもあります。
この「リアルタイムの反応」があるからこそ、相手に合わせて話の進め方を変えられますし、「このお客様にとって本当に必要かどうか」を短時間で判断できます。
お互い忙しい中で、無駄なやりとりを減らせるのも電話の大きな利点です。
相手にとっても「その場で聞いて納得する」「必要ないとすぐに判断する」というスピード感がメリットになり、結果として信頼にもつながっていきます。
それでも必要とされる理由③ 電話が主流の業界はまだ多い
先ほども触れましたが、意外と「電話でのやり取りが当たり前」という業界は今も数多く存在しているんです。
知っていましたか？
日本には 約310万社 の企業があります。
もちろんお断りされる企業様もいます。
ですがその一方で、
「ちょうど聞きたかった！」
「まさにそこを探していたんだよね！」
と喜んでくださる企業様もたくさんあるのです。
例えば…
- 建設業や不動産業
- 士業（税理士・弁護士など）
- 地域密着型のサービス業
一例に過ぎませんが、いまだに メールより電話の方がレスポンスが早い 傾向があります。
「まずは電話で連絡する」という文化が根強く残っているんですね。
実際に、私が担当した案件でも 「電話だったからこそ話を聞いてもらえた」 というケースは数え切れないほどありました。
在宅主婦が感じた「テレアポのリアル」
私は子育ての合間に、在宅でテレアポや営業をしています。
最初は「迷惑だし、古い手法だから成果は出ないんじゃない？」と不安もありました。
でも実際にやってみると——
- 1本の電話がきっかけでアポイントに繋がる
- 対面やオンライン商談に進み、契約に結びつくこともある
- 限られた時間でも成果を出しやすい
「古い」と言われながらも、リアルに結果が出ているのを体感しています。
子供がいる主婦にとっては、在宅で短時間でも取り組めるテレアポは「古いどころか今だからこそ価値がある働き方」だと感じているんです。
まとめ🍑「古い」けれど、まだまだ必要！
確かにテレアポは昔ながらの営業手法です。
でも「古い＝不要」ではありません。
- 声で伝える安心感
- 相手の反応を即座に感じ取れる強み
- まだ電話が主流の業界が多い
これらの理由から、テレアポは今も現場で必要とされ続けています。
在宅ワークを探しているママさんにとって、テレアポは「古いけど、実は稼ぎやすく」選択肢の一つです。
私自身もテレアポを通して営業力や会話力を磨き、確かな収入を得られるようになりました。
情報があふれる今だからこそ、「人の声」でしか伝わらない価値があります。
もし在宅で収入を得たいと考えているなら、テレアポは一度挑戦してみる価値のある働き方だと私は思います。
是非気になる方はお声をかけてくれたらなと思います✨
今日もありがとうございました🍑
