こんばんは、在宅テレアポ主婦のももこ🍑です。

営業って押し売りっぽくなるのが苦手

電話って緊張する…
そう感じているママさんいませんか?
私も、もともと人と話すのは好きでも、“アポを取る”ことにはかなりの壁を感じていました。
でも、ちょっとした「会話の工夫」で、アポが取れるようになったんです。
今回は、主婦でもできる!在宅テレアポで成果が出やすくなる会話のコツ5選をご紹介します。
ぜひ一つでも試しに取り入れてみて、
あなた自身の“会話のバリエーション”を増やしてみてくださいね✨
1. 敬語を使いすぎず、やわらかい言い回しにする

丁寧すぎる敬語って、かえって距離をつくってしまうこともあります。
私はあえて、少し“素っぽくしゃべる”ように意識しています。
たとえば、
学校の先生やママ友、友達の旦那さんと電話で話すときのような、
「敬語だけど、ちょっとくだけてて、愛想がよくて感じがいい」という雰囲気です。
こんな感じです👇
✕「ご多忙のところ、誠に恐れ入りますが〜」
◎「お忙しいところ、すみません!ちょっとだけお時間いただいても大丈夫ですか?」
もちろん敬語はちゃんと使うけど、

好意的な気持ちでお話してますよ!
という空気を声で届けるようにしています。
これだけで、相手の反応がグッとやわらかくなるんです。
緊張しすぎず、だからと言って敬語ガチガチにならないようにゆったり話しましょう!
2. 相手の話すペースに“合わせる”

在宅テレアポをしていて感じるのは、
「内容」よりもまず、“声のテンポ”や“トーン”の方が相手に伝わってるなということ。
私はいつも、相手が出た瞬間の声をよく聴いて、
話すスピードやトーンを自然に合わせるようにしています。
早口でテキパキ話す方なら、少しスピードを上げて。
ゆっくりで穏やかな方なら、こっちも落ち着いたテンポに。
ちょっとだけ“声の温度”を寄せる感じです。
意識しているのは、
「無理に喋る」じゃなくて「一緒に話す」空気を作ること。
これだけで親近感が湧き、

はい、お疲れ様ね。
とか、

ありががとう、わかりやすかったよ。
っと、こちらも言われる確率が上がりますよ!
3. 最初の10秒で“安心感”をつくる言葉を

企業様にお電話するとき、まず相手が構えているのは…

怪しい電話じゃないかな?
という“警戒心”。
だから私は、最初の一言目をすごく大事にしています。

お忙しいところ申し訳ありません。▲▲社のももこと申しますが、
○○のご担当者様はいらっしゃいますでしょうか?
この「お忙しいところ申し訳ありません」というワンクッションだけで、
相手のトーンがやわらぐこと、あります。
とはいえ、ここで丁寧すぎると逆効果なことも。
✕「ご多忙のところ、誠に恐れ入りますが〜」
◎「お忙しいところ、すみません!ちょっとだけお時間よろしいでしょうか?」
——そうなんです、相手も人間です。
もしかしたら、昨日スーパーで横をすれ違った誰かかもしれません(笑)
「担当者様=気合を入れて完璧に話さなきゃ!」と気張るより、
“話しかけやすい雰囲気”をつくることが、実は一番の突破口だったりします。
4. 「売り込みます」感を消すトーク構成にする

商品の説明をしようとすると…

ちゃんと話さなきゃ!言い切らなきゃ!!
って焦ってしまいませんか?
私もそうでした。言わなきゃ…と思えば思うほど言葉が詰まる。
無理やり話を“切り返していく自分”に、だんだん疲れてきたんです。
たとえば、冒頭でこう伝えるようにしています👇

今日は絶対聞いてくださいではなく、
少しでもご興味があって、お役に立てるようなら…
という形でお電話しました。
この一言で、
“買わせたい人”から“情報を伝える人”にポジションが変わるんです。
押し売りのような印象を持たれず、相手も安心して話を聞いてくれやすくなります。
私自身、テレアポでも営業でも常に意識しているのは、

無理に売り込まない。必要な方に届けばいい。
という姿勢です。
「アポイント取らなきゃ!!」と気合い入りすぎると、
どうしてもトーンや話し方に“ガツガツ感”が出てしまうもの。
もちろん成果を出す意識は大事ですが、
“相手が得をするかどうか”の視点で電話するだけで、空気が変わります。
このマインドで続けていれば、本当に必要な方には、自然と届く。
そう実感しています。
5. 断られても“前向きな一言”で終わり、そしてゆっくり切る

テレアポって、どれだけ頑張っても断られる日がありますよね。
でも、断られたあとの一言が丁寧だと、
相手の印象ってまるで変わるんです。
私がよく使うのはこの一言👇

必要なタイミングがあれば、お気軽にお声がけくださいね!
これだけで、相手の心に**“売り込まれた感”じゃなく、“感じのいい人だったな”**という余韻が残ると感じています。
そしてもう一つ、私が大事にしているのが「電話の切り方」。
バタッと切るのではなく、
ワンテンポ置いて、ゆっくり、静かに切る。
ちなみに私は、「相手が切るまで待つ」ということはしません。
たしかに営業電話だからこちらからかけているわけですが、
人と人との会話なので、“切るタイミング”にも気づかいを大事にしています。
相手が無言でも、怒っているわけではなく、
ただ「どう終えればいいかわからないだけ」なことも多いので、
私はワンテンポ置いて「では失礼いたします」と一言添えて、こちらから切ります。
これだけでも、電話の余韻が穏やかに終わるんですよね。
次のコールへの自分の気持ちも、ちゃんと前を向ける気がしています。
おわりに|会話はスキルより“気持ち”で伝わる

テレアポって、冷たく断られたり、落ち込むこともあります。
でも、「話してよかったな」と思ってもらえたときの喜びは、主婦でも大きな自信になります。
たくさんのトークテクニックより、
相手に寄り添うちょっとした“心づかい”の方が、成果につながる。
それが、3年やってきて感じているリアルです。
同じように悩んでいる方のヒントになりますように✨
今日もありがとうございました🍑