おはようございます、ももこ🍑です。
在宅でできるテレアポは、子育て中のママにとって魅力的なお仕事。
でも実は、

やってみたけど続かなかった…
という声も少なくありません。
辛くて辞めていってしまうママさんをいつも、

あ、あと少し…踏ん張れたら違う景色が見れるのに…!涙
と思いながらも伝えれずたくさんお見送りしてきました😭
やってみないと分からない壁もたくさんあるのがテレアポ、
そして、やってみて耐えきれなくなってしまうママさんがいるのもテレアポです。
でも私は、3年以上続けています。
今回は、
「なぜ辞めたくなるのか?」という主婦の本音と、
「それでも続けられた私の小さな習慣・工夫」をご紹介します✨
主婦が在宅テレアポをやめたくなる5つの理由

① ガチャ切りや冷たい対応に心が折れる
テレアポは基本的に「断られることが前提」のお仕事です。
しかも最初は本当に馴れない中で何件もかけなければいけないので相当メンタルが持っていかれます。
でも働いている会社からしたら時給を払っているんだから、

はい、架けてーどんどんかけてー。
となります。
そして勇気を振り絞ってかけた電話相手には
話す間もなく切られる“ガチャ切り”や、冷たい言葉をかけられる…
心は簡単に折れます。
しかも特に慣れないうちは、

また切られた…私の話し方が悪いのかな…
と自分を責めてしまいがち。
1日に何十件もかける中で何度も続くと、「もう無理…」と感じてしまうのも無理はありません。
テレアポを始めたばかりの主婦さんほど、この壁にぶつかる傾向があります。
② 孤独で誰にも相談できない

在宅ワークは基本一人。
テレアポはチームで動いていても、日々のやりとりはチャットや報告中心で、リアルタイムで

今日こんなことがあった〜!
と話せる相手がいないことも。
特に在宅に慣れていないうちは、
「なんだか誰にも見られていない」「結果も評価されない」と孤立感を抱きがちです。
その孤独がモチベーションの低下につながり、

このままずっと一人でやっていくのはしんどい…
と感じてやめてしまう人も少なくありません。
③ 子どもの体調や予定で継続が難しい

我が家もそうですが、小さなお子さんがいるとイレギュラーの嵐です。

え、昨日まで元気だったのに、今朝発熱…⁉️

わ!今日面談だったじゃん!!
っと、予定通りにいかないのが日常茶飯事です。
急な対応で業務に穴があいたり、会社に謝罪の連絡を入れることが重荷に。
こうやって会社に迷惑をかけてしまったと感じて、

あーもう働くのしんどい。
辞めよう…
と自信をなくしてしまうことになります。(👈気持ちの経験あり)
「続けたい気持ちはあるのに、環境がそれを許さない」
——そんな悔しさを抱えて、やめるという選択をするママもいます。
④ パワハラやノルマがつらい

面接や求人票では、どの企業もだいたいこんな感じ👇
「ノルマなし!」
「インセンティブあり♪」
「子育てママ歓迎!」
と良い感じに記載されていますが
……実際に働いてみると、

1日○件アポを取ってください。

結果出てなくない?

同期入社の〇〇さん、これくらいアポ取ってますよ。
といった“圧”を出す所も。
もちろん会社として目標があるのは当然なんですが、
最初は「スキマ時間でできるかも」と軽い気持ちで始めた主婦にとっては、

そんなに圧かけてくる?!!
と、だんだんと数字に追われる日々に変わってしまいます。
「家庭と両立しながら、無理なく続けたい」
そう思っていたのに、気づけば「結果が出せない自分」に焦りや罪悪感が募っていく…
そんな理想と現実のギャップに悩み、離脱してしまう方も実はとても多いんです。
⑤ 思ったより稼げず割に合わないと感じた

「時短で高時給」って聞いてたのに、思ったより稼げない。
——これは意外とよくあるパターンです。
理由は「成果報酬型」の会社が多々あること。
アポが取れたら報酬が入るけれど、取れなければ“実質ゼロ”の日もある。
特に最初の1ヶ月〜2ヶ月は慣れる期間でもあるので、思った以上に成果が出ず、

こんなに頑張ったのに…
とがっかりしてしまうことも。(そりゃそうだ😭)
そこまで長時間勤務ができず収入を上げれない主婦にとっては、

子どもとの時間を使ってまでやる意味あるのかな…
と感じて、やめてしまう人がいるのも現実です。
楽しく在宅テレアポを続けるコツ5選!

「つらい・孤独・やめたい」と言われがちな在宅テレアポ。
でも実は、ちょっとした工夫や考え方ひとつで、楽しく続けることができる仕事なんです✨
次は、私モモンガ🐿️が実際に実践している
「在宅テレアポを楽しみながら続けるためのコツ」をご紹介します!
① “話せる相手”を持つ

在宅ワークは、ひとりで黙々と行う分、どうしても孤独になりやすい仕事です。
うまくいかなかった日、お客様怒られた日、アポイントが取れて嬉しかった日!
そういう感情を、誰にも言えずに抱え込んでしまうと、本当にしんどくなります。
そこで大切なのが、「話せる相手を持つ」ということです✨
私の場合、最初のころは夫にほぼ毎晩こう話していました👇

今日ガチャ切りされたんだよ~😭こうこうこうで…

今日もがんばった~、ビール飲も🍺

アポ1件取れて、めっちゃ話聞いてくれる人だったの〜!
こんな感じです。
共感してもらう、話を聞いてもらうだけで、気持ちがラクになります!
それに、人に話すことで頭の中が整理されて、

あれ、私ちゃんとやれてるじゃん
って自己肯定感もアップで明日の仕事がワクワクしてきます✨
話す相手は、家族・友達・在宅同僚仲間でOK!
私は在宅ママ仲間と「今アポ取れた!」ってLINEし合ってテンション上げてますよ✨
本当によく思うのが、嬉しいことも悲しいことも、困ったことも!
一人で抱え込まないことです。
これがまず、楽しく続けるための第一歩になりますので覚えていて欲しいです。
言える場所がなければ是非ここに遊びにきてください☺️
② 「1日3時間だけ」と最初から決めていた

在宅テレアポを始めた当初、私はまず「自分ができる時間の上限を決める」ことから始めました。

フルタイムなんて無理。そもそも、子どもが14時には帰ってくる…
なので、**“1日3時間だけ”**とあらかじめ決めて(面接でも伝えた)、
その中でどれだけ集中できるかを意識していました。
ここで大事なのは、「時間の長さ」よりも「心のゆとり」なんです✨
例えば——
- 「今日も3時間だけだから頑張ろう!」と頑張る時間を区切る
- 「3時間だけ」と決めておくと、集中力も高まる!
集中していると時間があっという間に過ぎます。
子どもと過ごす時間も大事。家事もある。
だから

今日は3時間働いた。充分えらい!
って思えるし、集中じた自分に達成感も感じられます。
これは、「主婦」という立場で働く上で、本当にものすごく大きなメンタルの支えになります。
無理をしない。背伸びしない。
でも、毎日ちゃんと“前に進んでる”実感がある。
そんな心地よさを感じられるのが、この「3時間ルール」でした☺️
③ 結果より“頑張った自分”をとにかく褒める

テレアポって、どうしても“数字”や“成果”が目に見えてしまう仕事なんです。
働いていると少しずつ、アポイントよく取れる同僚、取れない同僚が分かってくるんですよね💦
でも、在宅・子育て・家事の3つを同時にこなしてるママにとって、
「アポが取れた/取れなかった」だけで一喜一憂するのは、正直キツい…!
だから私は、「結果よりも“やった自分”を全力で褒める」ことにしました。
(若干現実逃避でもありますが😂)
まず、たとえ成果がゼロでも——

今日もPC開いて、電話かけた!
忙しい中、辞めずに仕事に向き合った!
やるって決めたことを最後までやった!
えらすぎっ!!
って、心の中でめっちゃ思っていました笑
💡ポイントは「自分で自分を認める」こと。
まず、大前提として仕事、真面目にやっています。
その上で、テレアポは誰かに評価されたり、成果が見える仕事が少ないんです。
でも在宅ワークは、自分の行動がダイレクトに“前進”に繋がる。
それなら、誰かに褒められなくても、
**「今日もちゃんと向き合った!」**っていう事実を大事にしたいと思ったんです。
結果は後からついてくるもの。
でも「続ける力」は、“自分を褒める力”が支えてくれます。

今日もおつかれ、自分!
私、ほんと頑張ってる〜!!!
お風呂の一瞬にでもこう考えて、褒めましょう!
こういう“習慣”が、毎日のテレアポを楽しんで続けられる秘訣になってます☺️
④成果ではなく“ありがとう”をやりがいにした

テレアポという仕事は、「数字で評価される世界」と思われがちです。
もちろん、アポイント数や成果は大事。
でも私は、それ以上に**「ありがとう」の言葉**を自分のやりがいにしてきました。
実際には、断られることの方が圧倒的に多いのがテレアポです。
でも中には、こんなふうに言ってくださる方もいるんです。

丁寧に説明してくれてありがとう。今回は難しいけど、
また機会があればお願いしますね。
…もうね、それだけで一気に報われた気持ちになります😭
成果にはならなかったとしても、
**“私の声が誰かの心に届いた”**という実感が持てる。
この「人としてちゃんと接した」という手応えこそが、
在宅でも誰とも直接会わない環境でも、心があたたかくなる瞬間なんです。

数字は後からついてくる。
まずは目の前の相手の話をちゃんと聞こう✨
そんな気持ちで続けていたら、自然と結果も出るようになってきました。
もちろん、インセンティブや報酬も嬉しいです。
でもそれ以上に、“ありがとう”の一言がくれる満足感は、何にも代えがたいご褒美になります☺️
在宅でも、心を込めて声を届けていれば、
ちゃんと誰かに届いてるんだなって、感じられる仕事です。
⑤“こんちきしょう精神”を味方にする

テレアポって、お客様からの理不尽な断りや冷たい対応だったり、
上司からの何気ない一言で、時には心が折れそうになることもあります。
でもそんなときにこそ必要なのが…

こんちきしょう、次は絶対アポ取ってやる!!
っていう、ちょっとした反骨心です。
落ち込むだけじゃ、メンタル持ちません。
でも、悔しい気持ちを「原動力」に変えられたら、それはもう最強の武器になります💪
私はこれを、「いい意味での負けず嫌い精神」として使っていました。
もちろん、怒りやストレスを相手にぶつけるのではなくて、

次はもっといい話し方してみよう

言い回し変えて再チャレンジしよっ!
というふうに、前向きに燃える材料にするんです。

ガチャ切り?冷たい?…ふっ、想定内です。(強気)
そんな風に、ちょっとだけ“心の中で拳を握って”、
次に向かえるようになると、気持ちも前向きに切り替えられます。
ただし、わざといじめてくる方のみの対応なのでご注意を😂
何でもかんでもやってやるー!!!ではいけません。
- 知らないと分かっている
- 答えをこっちが答えれないと分かっている
- 口答えできないと分かっている
- ストレス発散にしている
そんな時に利用します
在宅の仕事は、自分を奮い立たせる力が何よりも大切。
落ち込むよりも、「やってやる!」という気持ちを味方につけて、楽しく続けていきましょう!
【まとめ】主婦でも“楽しく”在宅テレアポを続ける5つのコツ

在宅テレアポは、時間にも場所にも縛られず働ける魅力的な仕事です。
でもその反面、孤独だったり、プレッシャーを感じたり…
「つらい」と感じる場面もあるのが本音でもあります。
そんな中でも、私が楽しく・前向きに・そして長く続けられているのは、
日々の“小さな習慣”があったからです。
小さな習慣が、楽しく働く力になると過去を振り返ると、実感しています。
毎日が完璧じゃなくても大丈夫です!
今日も少しだけ頑張った“自分”を認めて、
仲間と共有して切磋琢磨して続けていけたらそれでOK!
在宅テレアポは、やり方次第で「孤独」ではなく「自由で充実した仕事」になります。
あなたにとっても、楽しく働くきっかけになりますように🍑✨