はじめに

お母さん、お金ってどうやってもらえるの?
ある日、子どもにそう聞かれて、
私はどう答えよう?と少し考えました。
相手はまだ幼稚園生。
お金の仕組みも、働くってことも、まだよくわかっていない年齢です。
確かに私は毎日家にいる🐿️
行ってらっしゃいもおかえりも言えるくらい、ずーっと家にいる。
しかも出勤してるわけでも、制服を着ているわけでもない👚
パソコンやスマホで電話をかけたり、ミーティングしたり、何か入力していたり……。
と思いきや、時々コーヒーを入れて、ゆっくりしていたりもして☕️
また机に戻って楽しそうに話したり、
ときにはちょっと謝っていたり……🥹
仕事が何か分からない子どもからしたら、
「お母さん、なんでずっと座ってて、お金もらえるの?」って、
不思議に見えるのも当然ですよね😂
そんなふうに聞かれたとき、私はどうやって答えたか。
今日は、**“家で働く母”として、子どもに伝えた“お金の話”**をしてみたいと思います☺️
✅「時代が変わって、家でも働けるようになったんだよ」
仕事=会社へ出勤、じゃない時代になったんだよ〜
子どもにそう伝えても、すぐにはわからないと思いますが。笑
でも、聞かれたそのとき、私はこう答えました。

昔はね、会社に行かないと仕事できなかったんだけど、
今はパソコンとかスマホがあれば、
おうちにいてもお仕事できる時代になったんだよ〜✨
と伝えました。
そのままの言葉だけど、
私自身、何度もそう言っているうちに、
そして子どもが、家で働く私の姿を何度も見ているうちに、
「この状態が当たり前なんだ」って思えるようになってきたと思います。
昔は“外に出ないと仕事はできない”というのが常識でした。(よね??)
でも今は違う。
在宅で働くことも、ちゃんと選べる時代。
本当に母親には助かる時代になりました🥹✨
だからこそ私は、子どもたちに「こういう働き方もあるよ」っていうのを、
言葉だけじゃなくて、毎日の“景色”として植え付けてあげたいなと思っています。
「ありがとう」がもらえた分だけ、お金になるんだよ


仕事の種類はたくさんあるけど、
お母さんは困ってる人を電話で見つけて、
そして手伝って、
“ありがとう”って言ってもらって、
そのぶんだけお金がもらえるんだよ。
子どもは「えー楽だね」と言ってきて、何を言ってるんだ!!と思いましたが笑
小さいしまだそれでいいと思って、笑
「でもね、ズルしたらダメなんだよ〜お天道様は見てるからね☺️
本当に役に立ったときにだけ、ありがとうがもらえて、
それが“お金”になるんだよ〜」
とその時はそう伝えました。
在宅ワークって、時間の使い方や働き方に自由があります。
でもその分、子どもから見たら「なんだか楽しそう」「楽してる?」と見えることもあるかもしれません。
だからこそ私は、しっかり伝えたかったんです。
楽をすることと、ズルをすることは違う。
ズルして得たものは、最後には必ず失うよ。
と。
ズルはダメ。見てる人がいなくても、信頼は見られてる
正直、自分の中にもそういう葛藤はあります。
「これくらい、いいか」とズルをしたくなる気持ち💦
でも一つズルが通ると、もう一つ。
それが重なって、結局“信頼”をなくす――
そういうケースを、私は仕事の中でもたくさん見てきました。
だから、そんな背中を子どもに見せたくない。
子どもに見られても恥ずかしくない働き方をする。
それが、自分への約束でもあり、母としてのけじめだと思っています。
そして、いつか子どもたちが大きくなったとき、
「自分もお母さんみたいに、おうちで働ける自由な仕事をしてみたいな。と選択肢の一つになってくれたらいいなと、思っています😊
✅おわりに

子どもに「お金ってどうやってもらうの?」って聞かれたとき、
最初はちょっと戸惑ったけど、
今では**「ありがとうを届けると、お金がついてくるんだよ」**と、胸を張って言えるようになりました。
在宅ワークだからこそ、伝えられることがある。
「働くって楽しそうだな」
「お母さんもがんばってるんだな〜」
そう思ってくれる未来を信じて、今日も電話をかけています📞
今日も読んでいただきありがとうございました🐿️