こんばんは、ももこです🍑

子どもがいても、家から出られなくても、
自分で10万円稼げたらどれだけ助かるだろう…
そんな風に思ったこと、ありませんか?
私も以前はそうでした。
でも今では、在宅テレアポで月20万円以上を安定して稼げるようになりました。
もちろん、最初からうまくいったわけではなく、
子どもの体調や幼稚園の呼び出し、自身の体調や家事…という中で、失敗も遠回りもたくさんしてきました。
でも、少しずつ工夫を積み重ねて、やっと「これはいける!」という形が見えてきたんです。
今回は、主婦の私が在宅で月10万を超えるまでにやったこと全部を、失敗も含めてリアルにお話しします。
これから始めたい方の参考になれば嬉しいです!
Step1:「実績ゼロでもできる求人」からスタート

最初に私が探したのは、未経験OK&主婦歓迎の在宅テレアポ案件でした。
でも正直、最初から高単価の会社やクライアントを狙ってました。

どうせやるなら、効率よく稼ぎたい!
それが本音です。
そこで、求人を見るときにチェックしていたのはこんな条件👇
- 平日昼間だけのシフトOK
- スクリプトやリストが支給される
- 子どもの体調不良に理解がある
- 比較的、高時給 or インセンティブあり

最悪、働かなくてもいいんだから、こっちから選んでやるわ!(働きたいですけど笑)
…という気持ちで、“主婦が無理せずできる条件”を最優先にして選びました。
実績がなくても「やってみたいです!」という気持ちを伝えることで、採用されます。
在宅テレアポの世界は、やる気×柔軟な働き方がマッチすれば、ゼロからでも十分スタートできますよ◎
Step2:アポが取れなくても、まずは“数”をこなす


最初の1週間、アポゼロでした
これ、私の実体験です…
落ち込みました。
でも、「場数なしでうまくなる人なんていない」と割り切って、

1時間に20件架電する!
と自分で決めて続けました。
子どもが帰宅するまでの短い時間でも、
決まった数をこなすことで少しずつトークが滑らかに。
最初は“数撃ちゃ当たる”でOK。
続ける中で、「あ、今の言い方よかった!」が見つかってきます。
Step3:スクリプトは“会話風”にアレンジして使う

マニュアルのスクリプトはだいたい「敬語&丁寧語」で構成されています。
でも、あまりに丁寧すぎると相手も警戒するんです。
たとえば…
✕「誠に恐れ入りますが、ご担当者様はいらっしゃいますでしょうか?」
◎「お忙しいところ申し訳ありません、○○のご担当様、いらっしゃいますか?」
この“やわらかさ”が、電話の空気を変えるんです。
私は、ママ友の旦那さんと話すくらいの丁寧さを意識して、
スクリプトを自分の言葉に直して使っていました。

自分の言葉にスクリプトを少し訂正すると
言いやすくて自分のマインド面も変わるし、相手の反応も変わりますよ!
Step4:リーダーに昇進。時給も上がり、業務委託へ
何件かの案件でコツコツと実績を積んでいくうちに…

別の案件もやってみない?
と声をかけてもらえるようになりました。
これは、本当に嬉しかったです。
そしてまたある日には、

リーダーをやってみませんか?
と提案され、少人数チームのフォロー役を任されることに。
- 架電のフィードバック
- スクリプトの相談
- 案件ごとの進捗管理
など責任も増えましたが、そのぶん時給もアップ!
紹介で入る案件も増え、時にはディレクター的な立ち位置で複数案件を横断することもありました。
結果的に、同じ1時間でももらえる金額がどんどん上がっていき、
時間単価の改善=月10万円超えへ。
その先には、業務委託としての契約もつながっていきました。
「主婦だから無理」と思っていたけど、
“続けた人”にしか見えない景色ってあるんだなと、しみじみ感じています。
そして、自分のスキルが着実に上がってきたこの頃から

扶養を離れることも考えてみよう
と、少しずつ働き方の“フェーズ”が変わっていったのを覚えています。ったのを覚えています。
Step5:何より大事なのは「辞めなかった」こと

途中、本当に何度もくじけそうになりました。
- 子どもが風邪をひいて予定が崩れる
- 全然アポが取れなくて自信がなくなる
- 他の人と比べて焦る
でも「自分のペースでいい」と決めて辞めなかったことが、
いちばん大きかったと思います。
子どもを膝に乗せながら架電したこともあります。
そんな姿を見て、ある日、子どもがこう言いました。

お母さん頑張って〜
その一言が本当に嬉しくて。
“お母さんだけど、働く姿を見せられている”
それが私の中で、仕事への自信に少しずつつながっていきました。
母親が頑張っている姿を、子どもに見せられている。
家族と仕事を両立しながら、今も続けている。
そう思える自分に、心からこう言えます。

私、ほんと偉いよ!!
おわりに|10万円はゴールじゃなくて“スタートライン”

「主婦が家から出ずに10万円稼ぐ」って、
やってみると想像以上にハードです。
でも、一件一件違う相手に電話をして、
その先に“ありがとう”や“お願いしたい”という言葉が返ってくるんですよね。
その達成感は、ただの在宅ワークじゃ味わえない特別なものです。
けれどそこがゴールじゃない、とも思っています。
続けていくと、同じ境遇のママたちが“同僚”になり、
仕事がどんどん楽しくなっていきます。
そして今は、そんな仲間をもっと増やしていきたい。
「働くの、楽しいよね」って言い合える輪を作っていきたい。
在宅ワークでも、子育て中でも、
ちゃんと仕事をして、自分の力で稼ぐって最高なんです。
その最初の一歩として、今回の記事が誰かの背中をそっと押せたら嬉しいです。
今日もお読みいただきありがとうございました🍑