在宅主婦テレアポの“やわらか戦法”【担当者突破編】
おはようございます、在宅テレアポ主婦のモモンガです🐿️
前回は「受付突破編」として、
私がどのように“切り返しをほとんどせず”に受付さんを突破しているかをご紹介しました。
今回はその続き、「担当者に繋がったあとの話」＝【担当者突破編】です。
正直、ここが本番というか、大事な所ですよね☺️
受付の方を突破してやっと繋がった「ご担当者様」。
でも、そこから“断り文句”が始まることは…日常茶飯事です😂
やはり「営業は断るもの」という考え方が根強く残っている文化なので、
それを前提にして、当たり前のこととしてお話ししていきます！😄
私は、やっぱり“やわらか戦法”で突破する
「導入は考えてないです」
「間に合ってるんで」
「営業の電話お断りしてるんで」
…こんな言葉を、何百回、何千回と聞いてきました😅
でも私は、やっぱりここでも“切り返し”をしないんです。
厳密に言うと、「論破型の切り返し」や「食い下がり型の押し営業」はしません。
たとえば、相手が「今は検討していません」と言ったとき。
🔥一般的にはこう返すかもしれません
「では、いつ頃ならご検討の可能性がございますか？」
「ちなみに過去にも同じことをおっしゃったお客様もいますが〇〇の点ではいかがですか？」
など粘る方法です。
でも私はこうします。
そうだったんですね…！！お忙しいところ大変失礼いたしました！！
まずはお電話でてくださったことに感謝に、撤退方向に進みます。
撤退方向に進むのは声のトーンなどで判別します。
- 間髪入れずにお相手から「必要ないです！」
- 声がニヤニヤして小馬鹿にしている
- 全く関係ない業種で、聞いても「？」が相手にも浮かんでいる
- お相手の方の動いている音や周りの音から忙しそうな感じが出ている
このような場合です。
また、落ち着いて話を聞いてくださっているがお断りの担当者様には最後、
そうだったんですね…！お忙しいところ大変失礼いたしました…！！
ちなみに…！！〇〇の点でお手伝いさせていただけないかな？！
と思ってご連絡したのですがあまりご興味ございませんでしょうか…？
この“やわらかい切り返し”が、意外と相手の心を動かすことがあるんです。
そしてそれ以上は絶対切り返しません。
話を聞いてくれたことに感謝に、最後に一回だけこれです！と端的に伝えて終わりです。
「押す」よりも、「聴く」
テレアポをしていると、“表情が見えない中での空気読み”が何より大事になります。
顔が見えないからこそ、相手の間、声のトーン、息継ぎのタイミングをひたすらキャッチする。
そして、相手が「話してもいいかな」と思ってくれた瞬間を逃さないように、そっと質問を差し込む。
「実は今、お客様のお声を元に〇〇の改善を進めていまして…
少しでもご興味ございましたら来年度のご参考に…」
こういう風にいますぐではなくて御社の今後の未来の参考に…✨と話し、
相手の“感情の入り口”が開くのを待ちます。
モモンガが大事にしている3つのポイント
①相手の“業務の邪魔”をしない意識
お忙しいところ恐れ入ります。
「お世話になっております」を言わずこちらのセリフを冒頭、入れています。
こっちから一方的にお電話をかけて手を止めているんですからお時間くださったことに感謝します。
そして合わせてするのが、話し方のスピードや内容の“濃さ”のコントロール。
1分以内で概要を伝えられるよう、ゆっくり、そして簡潔に。脳みそに留まるように話します。
時間を取る前提ではなく、「お電話口のあなたのお給料上がるかもしれませんよ！！😆」
の気持ちを入れた心の声の架電が私のスタートラインです。
②相手に「選択肢」を渡す
無理に「聞いてください！」ではなく、
「このようなお話があるのですが、ご興味ございませんでしょうか？」
「〇〇のお話なのでもし少しでも興味ありましたら1分だけ聞いていただけませんでしょうか？」
といった、相手が選べる問いかけを挟みます。
押すのではなく、「聞く・委ねる」姿勢にしています。
相手も“断る理由”探しているので自ら与えに行くわけではありませんが、委ねるようにしています。
上司にはアポイントアポイント！と言われるかもしれませんがその時のお相手の状況もあります。
まずはお伺いして、OK（1分ならいいよ〜と言ってくれる方の方が多い！）をもらってから
端的に話すのが一番有効と私は思っています。
③断られても“余韻”を残す
断られた後、無理に食い下がらない代わりに、
「承知しました！弊社もどんどんアップデートしていきますので、
今後また何かお力になれそうなことがあれば、ぜひよろしくお願いいたします☺️✨」
この一言を、明るく、印象的に。
そして一年後の再コールに設定して終話します。
営業トークではなく、“人”として覚えてもらうことを意識し目指しています☺️
🍀「この人なら、また話してもいいかも」と思ってもらう
実際、一年後とかにかけて
以前お電話いただいた事あるよね…？
と言われること、あるんです🥹✨
これは、「感じが良かった」「聞いてくれた」「無理に押し込まなかった」など、
相手の中に“いい記憶”が残っていたからこそ。
こういう時は本当に嬉しいんです！
少しでも気持ちが伝わっていたのかな？と感じれる出来事で、
なので私は“今すぐの契約”よりも、「次につながる印象」を大事にしています。
📝まとめ：「切り返さなくても、伝わるものがある」
テレアポって、数字がすべての世界だとは思っています。
でも“強く押すこと”が正解ではないと思っていて、
特に主婦として、母として、日々コミュニケーションに向き合っている私たちには、
「声の空気を読む力」が備わっていると思うんです。
それを活かせば、むしろ強引な営業よりも、
“やわらかい戦法”の方が結果につながる多いと感じでいます。
営業のプロの方々には社会人としてあまっ！っと言われそうですが、
私たちはフルタイムの精鋭部隊のサラリーマンではなく、主婦です。
でも社会や会社に貢献したいと思っている主婦です。
誰かの心にそっと触れて、「じゃあ、聞いてみようかな」と思ってもらえたら大成功！
だから今日も私は、やわらかい声で電話をニーズが本来ある企業様に電話をかけていきます📞✨
これがみなさんの参考になったら幸いです☺️
今日もありがとうございました🐿️✨
