在宅ワークしてるのに、なんでこんなに疲れてるの?

在宅ワークしてるけど、家事全然ちゃんとできてない…

子どもにまた強く言ってしまったな…
仕事も家事も育児も中途半端な気がして、モヤモヤ。
「在宅で働けてるのに、なんで私こんなにイライラしたり落ち込んでるの?」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
そんなふうに自己嫌悪に陥る主婦って、実はとっても多いんです。
今回はそんな働き出したけど疲れも出てきて子供に怒ったり、家事ができずイライラしたことのあるだろうママさんに脱出方法をご提案したいと思います!
はじめに:なんでこんなに落ち込むんだろう…

実はこの悩み、在宅ワークを始めた主婦さんあるあるなんです。
- 「在宅なんだし、もっと家のこともできるはずなのに…」
- 「短時間しか働いてないのに、ぐったりする自分にガッカリ」
- 「余裕がないと、子どもにも優しくできない…」
在宅ワークを始めて数週間〜数ヶ月が経った頃、
頑張ってきた反動や、見えないプレッシャーから
“自己嫌悪スパイラル”にハマってしまうママは本当に多いです。
もちろん私もその中の一人だったので、ご安心ください!
そのスパイラルから抜け出す「ちょっとした視点の変え方」や「工夫」があるんです。
1. 完璧を目指すほど、苦しくなる。まずは“60点でOK!”

在宅で働いていると、つい
「全部ちゃんとやらなきゃ!」
「せっかく家にいるんだからもっとできるはず…!」
と、力が入りすぎてしまいがちです。
でも、ちょっと冷静に考えてみてください。
- 子どもの対応
- 家事全般
- 仕事(しかも集中が必要!)
- 夫のことや家庭の調整…
これを“全部ひとり”で回すなんて…正直 無理ゲーです。
気合いでやろうと思えばできると思いますが…倒れます。

仕事は60点だったけど、家事と子どものこともなんとか回せた!
私偉い!
この発想大事です。
私たち女性は本当に、よく働き、十分すぎるくらい立派にこなしています。
完璧を目指すよりも、

今日の私、よくやったよ〜えらっ!
って自分に声をかけてあげましょう。
そのひとことが、明日も頑張れる力になります🌱
🌧子どもに怒ってしまったときは…


あー、また怒っちゃった…
仕事でもいっぱいいっぱいで、家事もあってさらに子供もいて、
本当にこんな日、よくありますよね。
でも、その気持ちがある時点で、もう十分“いいママ”なの知っていましたか?
誰だって疲れているときは余裕がなくなるし、つい声を荒げてしまうこともある。
それって決して「ダメな母親」なんかじゃなくて、毎日一生懸命だからこそです。
だからこそゆっくり寝た次日の朝、気持ちが落ち着いたら――

昨日は怒ってごめんなさい。ママもママ◯年生で、まだまだ成長中で…
これから精進するので許してね。
って、目を見てちゃんと伝えてみてください🌱
私もそうやって子どもに話すようにしているんですが、
ちゃんと伝えると、子どもも

うん、わかったよ!
僕もごめんね。
と受け止めてくれます。
完璧じゃなくていいんです。
ちゃんと向き合おうとするその姿勢が、子どもにとって何よりの“安心”になるので本音で話し合いましょう🍀
2. 自分の“理想ママ像”にしばられていませんか?

SNSで見かける“素敵なママ”たち。
- いつも笑顔で
- 栄養満点の手作りごはん
- キレイなおうち
- お仕事も順調!
…ほんと、まぶしい…!
でも、実際は“ほんの一瞬の切り取り”だって、みんなさんは気がついていましたでしょうか?
現に本当に素敵に生活していらっしゃる方もいると思いますが、素敵ママさんも一瞬の切り取りだったり絶え間ない努力の結果でそうなっています。
だから私も実際、「素敵だなぁ」と思います。
だけど、まるごと憧れて真似しよう!とは思わないようにしています。
その人にはその人の状況とペースがあって、私には私の“ちょうどいい暮らし”がある。
理想の誰かを追いかけるより、
「今の自分と家族、このお給料で見合っているか?満足しているか?」で考えるようになったら、心がふっと軽くなりました🍃

私たちが頑張っているのは、キラキラしたSNSの中の誰かになるためじゃない。
子どもや自分の未来のため。
だから、“比べるより、自分の周りをハッピーにする”ことを意識しよう!
ぜひ考えで仕事と家事育児を両立していきましょう!
3. 「できたこと」に目を向けるクセをつける

在宅ワークをしていると、
何かしら“終わりが見えない”感覚になることがあります。

あれもできなかった…これも後回しにしちゃったんだよなぁ…
…こんな感じで、“できなかったこと”ばかりが目につきやすい。
でもリストアップしてみると実は、ちゃんとどころか、めちゃくちゃやっているんです。
✅ 朝食の準備
✅子供や夫が学校、会社に送れないように時間管理
✅洗濯物
✅子供達が遊んだおもちゃの片付け
✅朝ごはんの片付け
✅仕事ではミスなく、自分の中で決めている架電数を守る
✅ 夕飯の準備
✅ 子どもとの約束
✅ お風呂を洗う
…キリがないですね。描き切れないくらいまだまだあります。
これを私たち、毎日行っているんですよ、偉すぎるー!!!
私はそんな自分を自分で褒めれるよう、あと抜け漏れないよう、
iPhoneの中のノートにチェックリストを作っておいて、それができたらチェックして処理完了!としています。
これだけでも、私、、、頑張ってるじゃーん!!と自己肯定感も回復していきます。
仕事して家事して、育児して、、、本当に日本の母は偉大だなと。
自分を褒め称えたいです笑
4. 子どもとの時間=量より質で考える


在宅で今日も一緒にいられたのに、仕事ばかりで話したり、向き合えてなかった気がする…
私も何度も感じたことです。なんなら今も感じます。
でも、子どもは“ずっと一緒にいる”ことより、ちゃんと向き合う数分を大事にしているなと実感していて、
- 目を見て話を聞く
- 質問されたら、一緒に考え一緒に調べて解決する
- 抱きしめてスキンシップを取る
- 「大好きだよ」って毎日言う
- 絵本を読む
これがあるだけで、子どもは安心するし、自分も「ちゃんと関われた」と思えるんです。
一日15分でもいいです。目を見て話をしてください。
これがあると仕事にもメリハリがついて、お互い相乗効果があり、おすすめです✨
5. 仕事と家事を“自分で区切る”ことで心がラクになる

在宅ワークは、いつでも仕事ができてしまうからこそ、終わりがないものです。
気づけばずーっとパソコン前にいて、家事が後回し。子供も後回し。
その結果、また自己嫌悪…というループ。
テレアポの在宅ワークはやればやるだけお給料として成果が目にみえて、
意外とハマってしまう落とし穴があったりします。
この負のループに陥らないように私がやっているのは、
「この時間は仕事」「ここからは家のこと」と区切るルールを自分で決めること。

9〜12時は仕事に集中。15時以降は子ども優先!
私がテレアポを始めばかりの時はこのルールを決めて徹していました。
おわりに:“ちゃんとやろう”と頑張ってる、それがもう100点!

在宅ワークって、
自由なようで、思った以上に“自分と向き合う働き方”です。
だから、時に落ち込んだり、罪悪感を抱いたりするのは当たり前なんです。
でも、それって裏を返せば、ちゃんと頑張ろうとしている証拠なんですよね。

今日もがんばった私、えらい!
って、自分に言ってあげてください!
母として、女性として、自分として。
それぞれを大事にしながら、私たちなりのペースで進んでいきましょう🍀
今日もお読みいただきありがとうございました✨