在宅テレアポで得た営業力が家庭にも活きた話|主婦の体験談

テレアポノウハウ

はじめに🍑テレアポで身についた力が、まさか家庭でも活きる

在宅ワークを探していた私が出会ったのが「テレアポの仕事」でした。

最初は

ももこ
ももこ

初めての人と話すの苦手だし、そもそも営業なんてムリ…

と思っていたけれど、やってみたら想像以上に「家庭に活きる力」が身についていて驚きました。

今日はそんな、主婦がテレアポで得た“営業力”と“自立心”が、どんなふうに家庭に役立ったのかをお話しします。

1.「自分で稼ぐ」経験が、自信と余裕をくれた

いちばん大きかった変化は、やっぱりこれです。

“子育て中の主婦だけど、自分の脳みそでお金を生み出せる”という事実が、思っていた以上に私の中に大きな影響を与えてくれました。

主婦をしていると、どうしても「家族のお金で生活している」「稼ぎは夫だから、遠慮してしまう」みたいな感覚って、どこかにあるんですよね。

もちろん家事も育児も立派な仕事だと頭では分かっていても、やっぱり“お金を稼ぐ”という目に見える成果がないと、自分に自信が持てなかったんです。

でも、在宅ワークを始めて、少しずつでも報酬が振り込まれて、
「これ、私がやった仕事の対価なんだ」って思えたとき、本当に純粋に嬉しかったし、心がふっと軽くなったんです。

最初の頃は1日3時間だけ、月に数万円だけの収入だったとしても、

それがあるだけで気持ちにゆとりができました。

子どもが欲しい!と言った高めのおもちゃを買ってあげたり、
ランチ代や遊ぶことを気にせず友達と出かけられたり。

そんな小さなこと?と思われるかもしれませんが、

数年、育児に専念していた主婦だったためか、

“自分で稼いだお金!”というだけで、なぜか自由を更に楽しめるんです。

それに、「いざとなれば自分で稼げる」という自信は、
どこかで“ひとりでも生きていける”って思える土台にもなっていて。

それが家族、一際、夫との関係もいい意味で、フラットにしてくれました。

2. 家族との”チーム感”が生まれた

在宅ワークを始めてから、意外だったのが「家族との関係」が少し変わったことです。

以前はどうしても、私が“家のこと全部やる人”、家族は“やってもらって当たり前側”ということだったんんです。

でも、自分が「仕事をしている」と家族にも伝えるようになってから、少しずつ変化が。

子ども
子ども

今日は何時までお仕事?

子ども
子ども

〇時までは静かにしとくね!

と、子どもたちが自然と気遣ってくれるようになったり、夫も

夫

掃除は週末一緒にやろう。掃除嫌いじゃないし!

夕飯も残ってるものでいいよ、作ってくれるだけ感謝!

と声をかけてくれるようになったりしました。
“お母さん=家のことを全部やる人”という前提が、少しずつほどけていったように感じます。

今では

子ども
子ども

お母さんもお仕事中だからシーッ

と子どもが他の家族に伝えてくれることもあります。(成長したねぇ涙)

そうやって、家族みんながちょっとずつ役割を意識してくれて、

「私ひとりで頑張る家」から、「みんなで支え合う家」に変わってきたんです。

まるで、家族みんなでひとつの“チーム”になったような感覚。
と言っても今でも比重は大きいとは思いますが、そこは許容範囲。

ひとりで家事も育児も抱え込んでいた時と比べて、心の重さがずいぶん違います。

在宅ワークは、家にいるからこその大変さもあります。
でも逆に、それを家族が「見て」「感じて」くれるからこそ、
協力が生まれることもあるんだと実感しています。

3. テレアポで培った“営業力”は家庭でも使える力だった

テレアポと聞くと、「ただの電話営業」「アポイントを取るためだけの仕事」と思われがちですが、

実はもっと深いコミュニケーション力が求められます。

● 相手の気持ちを考える力(共感力)

電話越しに相手の声色や言葉のトーンから、「今話して大丈夫かな?」「何を大事にしてる人かな?」と想像しながら話す必要があります。

この“共感力”は、家庭内でもすごく役に立ちます!

たとえば、子どもがグズっているとき、「どうして泣いてるの?」ではなく、「疲れたのかも」「さっき怒られて不安なのかも」と感じ取る力。

夫が機嫌が悪そうなとき「何かあった?」と探るのではなく、ちょっと距離をとってそっとしておく…

なんて対応も、以前より自然にできるようになりました。笑

● 要点をまとめて伝える力(論理的思考)

テレアポでは、忙しい相手に「簡潔に」「分かりやすく」話す必要があります。

このスキルが身につくと、家族への伝え方も変わります。

「今日の予定なんだけど…」とダラダラ話す代わりに、

「今日は〇時から仕事だから、その前に洗濯物だけお願いできる?」

と要点を押さえて伝えることで、イライラやすれ違いが激減しました。

子どもにも、

「今はお母さんお仕事中だから、〇分だけ待ってくれると助かるよー!!」

と冷静に伝えられるようになり、端的に話せるのでお互いのストレスも減ってきた気がします。

● 断られても前向きに切り返す力(メンタル力)

テレアポで何度も断られる中で自然と身についたのが「折れない心」。

断られても、

「タイミングが悪かっただけ」「今じゃないだけ♩」

と前向きに切り替える習慣は、家庭でもとても助けになっています。

家事で失敗して自己嫌悪になったりしたときも、

「まあ、そういう日もあるよね〜!」

と、スッと気持ちを切り替えて、次に向かえるようになりました。

仕事をすると実生活でも割り切れるポイントが生まれてきます✨

おわりに🍑

主婦がテレアポで得られるのは、 単なる「アポ取りのスキル」ではありません。

  • 伝える力
  • 聞く力
  • 自信と自立心
  • 家庭内コミュニケーションの向上

そういった “人生に活きる力” が、 日々の中で少しずつ育っていきます。

もし今、在宅ワークに迷っている主婦の方や、スキルがなくて将来が不安なママさんがいたら、
「テレアポ」も選択肢に入れてみてください。

「テレアポ」の次は「営業」にも自信を持って進めれます。

ただの仕事では終わらない、 “自分自身を育ててくれる体験”になるかもしれません。

ぜひみんなでただの主婦、からカッコイイ在宅ワーク主婦になりましょう🙌

応援しています🍑

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