テレアポ営業する自信がなかった私が変われたきっかけ。

主婦の働き方

おはようございます、ももこ🍑です。

私は今、在宅でテレアポの仕事をしています。
といっても、もともと営業経験があったわけではありません。

むしろ、「営業なんて私には無理」と思っていたタイプです

■ 「営業が怖い」それは私の本音でした

私はずっと、テレアポという仕事に苦手意識を持っていました。

✔ 営業は迷惑っていう思い込み
✔相手に迷惑なんじゃないか
✔ 話を途中で切られたら傷つく
✔ 無理に売り込むことになったらどうしよう

そんな不安が頭をぐるぐるして、
「営業なんて絶対できない」と思い込んでいたんです。

でも、子どもが成長して、
「そろそろ在宅で何かできる仕事を始めたい」と思ったときに見つけたのが

“在宅テレアポ”の仕事でした。

■ 正直、最初は怖かったです

はじめて電話をかけたときのこと、今でも覚えています。
何を言ったか覚えていません。

もう心臓がバクバクして、汗もかいて、声も震えて。

相手の第一声がちょっと冷たく感じて、

ももこ
ももこ

あ、やっぱり無理だー…

って思ったりもしました。

でも、不思議なことに、それでも続けられたんです。

👉 「最初の1本」が怖いあなたへ。テレアポを始めてすぐやっておきたい3つの準備

■ 変われたきっかけは「聞くことの大切さ」に気づいたこと

ある日、いつものように電話をかけたとき、
担当の方がなにやら忙しそうな声だったり紙をパラパラめくる音が聞こえたんです。

ももこ
ももこ

あ、これ、無理に話を続けても意味がない、というよりご迷惑だな。

と思い、こう伝えました。

ももこ
ももこ

お忙しいところ申し訳ありませんでした。
お忙しそうですので、また来週かけさせていただきますね。

すると、相手の声がふっと柔らかくなって、

担当者様
担当者様

わざわざありがとうございます。気遣ってもらえると助かります。

そんなふうに言っていただけたんです。

営業って「切り返しの話す力」ばかりが大事だと思っていたけれど、
実は“聞く力”や“寄り添う気持ち”のほうが大切なんだと気づきました。

🗣️相手の話をさえぎらない、
🗣️言い切らない、
🗣️ちょっとした間も大事にする。

そんな小さな積み重ねが、信頼につながるんだと実感した瞬間でした。

■「押し売りしない営業」でいいと気付いて、心が軽くなった

私は売り込みが苦手です。

最初は言われた通り切り返して、いい所をどんどん行って相手が考えないうちに日程を抑える。

とてつもなく失礼なことをしていました。

でも、テレアポの仕事を続けてきて思ったのが、
「営業=無理に売ることではない」
「相手の課題を理解して、“必要であれば”提案すること」

という考えに至りました。

今では、こんなふうに思っています👇

ももこ
ももこ

テレアポ営業って、「売る」よりも「信頼してもらう」こと。
そのために必要なのは、“話すのがうまいこと”じゃない。
“相手を大切に思う気持ち”があるかどうかだって。

押し売りではなく、“必要な人に、必要なものを届ける”という気持ち。

それが、私が営業を続ける中で一番大切にしていることです。

無理に売るのではなく、「役に立てたら嬉しいな」という想いが伝わったとき、

アポが取れたり、感謝の言葉をいただけたりするんです。

■ テレアポが教えてくれた「自信のつけ方」

営業が怖い、話すのが苦手――
そんな私でも、在宅テレアポという働き方の中で、
少しずつ自信を取り戻していくことができました。

それは、少しずつでも「できた」体験を積み重ねたからだと思います。

✔ 1本だけでも話が最後までできた
✔ 担当者に「ありがとう」と言ってもらえた
✔ アポが1件取れた

こんな小さな成功が、積もっていったんです。

もちろん、今でも落ち込む日もあります。

電話で冷たくされると、やっぱり心がチクッと痛むこともあります。

でもそんなとき、私はこう考えるようにしています。

ももこ
ももこ

たった1人でも、誰かに役立てたらそれでいい。
無理に“売る人”にはならなくていい。
先方の利益につながる“聞ける人”でいよう

この気持ちを忘れずに続けていれば必ず

企業様
企業様

ぜひ一度話を聞いてみたいね。

と言ってくださる企業様に出会えます。

大切なのは、常に“相手の利益になるかどうか”を意識して電話すること。

相手の立場に立った誠実な営業こそが、長く信頼される力になると私は信じています。

■ 営業に向いてない人こそ、テレアポを試してみてほしい

この仕事をしてみて感じたのは、
営業が得意じゃないと思っている人にこそ、テレアポって向いているかもしれないということ。

丁寧に話せる
・相手に気を配れる
・「どうしたら負担がないかな」と考えられる

そういう“やさしさ”や“気づかい”って、実はテレアポではすごく大きな武器になるんです。

言葉を間違えてしまうとか、噛んでしまうなどは愛嬌で全然OK!

どれだけ相手の立場になって考えられるかがテレアポでは必須のスキルになります。

是非検討している人はやってみてほしいです。

■ 最後に。

営業が怖い――そう感じるのは、

あなたが“人の気持ち”と“自分の気持ち”を大事にしてるからです。
そのやさしさは、ぜんぶテレアポ営業の力になります。

私自身がそうだったように、「向いてない」と思ってた人が、
実は一番、信頼される営業になるかもしれません。

だから、自分の弱さを責めずに、
「自分なりのやり方で、相手とつながってみる」ことから始めてみてください。

あなたの“聞く力”が、

誰かの救いになるし未来の自分の家族のためになる日がきます😊

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