テレアポを辞めたくなった日。それでも続けた理由

在宅ワーク
モモンガ
モモンガ

もう無理ー!

そう思った日、何度あったかわからないモモンガです、おはようございます🐿️

在宅でのテレアポは家にいながらできる反面、
成果が出ない日や、心ない言葉をかけられた日には、
ひとりで画面を見つめながら、何とも言えない孤独に包まれること、たくさんあります😭

特に最初の頃は電話をかけるたびに緊張して、
断られるたびに自信をなくして、

モモンガ
モモンガ

やっぱり私、向いてないー…

と本気で思っていました。

でも、それでも私はこの仕事を続けています☺️

もちろん「ずっと楽しいから」ではありません
苦しい日もあるし、この仕事やめよう😭と思った日もありました。

それでも続けてきたのは、
小さな“気づき”や“救い”があったからなんです☺️

今回は、私が「テレアポを辞めたくなった日」のリアルな話と、
それでもなお続けている理由を、正直に書いてみようと思います。

辞めたくなった日①:何日も連続でアポが取れなかったとき

1日だけじゃない。
2日、3日…何日も連続でアポゼロが続くと、

スランプ<br>モモンガ
スランプ
モモンガ

これは運じゃなくて、実力の問題じゃ…?!

と、どんどん自信が削られていきました。

チャットに「本日もアポ獲得なし」と書く手が重いー…
「明日こそ頑張ります😭」って書くのも空回りしてる気がして、苦しかったです。

電話をかけるのが怖くなって、
発信ボタンを押すまでに5分以上かかった日もありました😭

辞めたくなった日②:同期や後輩が成果を出しているのを見たとき

チャットワークの報告欄に、後輩の「本日3件獲得しました!」の文字。

「えっ、あの方入ったばかりじゃなかった?」
「私…今日も全く取れなかったけど…?」

同じ戦う主婦、応援したい気持ちはあるのに心のどこかでモヤモヤする自分がいて、
その感情に自己嫌悪まで重なって、さらに落ち込みました。

スランプ<br>モモンガ
スランプ
モモンガ

同じ環境とリストのはずなのに、なんで…?

比べても意味がないって分かってるのに、
比べてしまうのが人間なんですよね。

本当に、取れておめでとう❣️という気持ちがあるのに、こういう日は落ち込みモード一直線です😅

辞めたくなった日③:なんとなく気分が乗らない日

正直に言います。
何か特別な理由があるわけじゃない。
ただただ「今日はやりたくないなあ」「休みたいなあ」って思う日、あります😅

前日まで普通に働けていたのに、 朝起きてみると、なんとなく気持ちが乗らない。

大人として、社会人としてどうかと思うし、
わかってるんです。やらなきゃって!!

でも、どうしても気持ちが前に向かなくて、 「大変申し訳ありません、本日お休みます」と報告するあの瞬間、、本当に情けなくてつらい。

在宅ワークって自分で管理しなきゃいけないからこそ、
この“なんとなく”の波との戦いが一番しんどいのかもしれません。

辞めたくなった日④:心ない一言に折れそうになった

あるお客さんに、

お相手
お相手

だから営業電話は嫌なんだよね。うちには必要ないですから!

って冷たく言われたことがあります。

もちろん、相手にとっては自分の仕事中の手を止めた、ただの一本の営業電話。
でも、私たちにとっては一生懸命かけて選んだ言葉と勇気なんですよね(仕事だけど)

わかっています、本当に忙しいところごめんなさい!

この気持ちは、いつも本当に持っているんです〜😭

ご迷惑とお声で分かった時点で即撤収しますから、

一言目から怒らないで〜…という気持ちで謝罪します。

でもその言葉がグサッと刺さって、
「私って、ただ嫌われるだけの存在なのかー」って、本気で落ち込んだことがありました。

それでも、私が続けている理由

正直、「辞める」という選択肢は何度も頭に浮かびました。

でも、それ以上に「続けたい」と思える瞬間が、少しずつ増えてきたんです🙌

ここからは、私が“それでもテレアポを続けよう”と思えた理由を、いくつか紹介させてください✨

理由①:「ちょうど探していた」のひと言に救われた日

ある日、細かい所でニーズが合わず、アポにはつながらなかったけれど、

繋がった担当者様に、

担当者様
担当者様

わざわざお電話ありがとう

担当者様
担当者様

実は探していたんですよ〜

と言ってもらえたことがありました。

たったそれだけの一言なのに、胸がじんわり温かくなって、 「電話越しでも、人とちゃんとつながれるんだ」と実感しました。

必要な人や、その商材についてちょうど困っている企業様がいるんだ✨そういう出会いがあるんです。

そういう日は、本当に続けててよかったな、と思える日になります☺️

理由②:小さな成功体験が“自分の強み”に変わった

最初の頃は断られてばかりで自信も何も手探りだったけれど、 このままじゃだめだ!と自分なりに工夫して、電話をかけ続けたトークがうまくいって、初めてアポが取れた日がありました🥹

その1件が嬉しくて、

モモンガ
モモンガ

たのしー!!もしかして、私にもできるのかもしれない✨

って、心の中で何度もつぶやいたのを覚えています✨

それから少しずつ、相手の声の反応を見ながら話すコツや、 自分に合ったテンポや言葉選びがわかってきて、 「やればやるほど身につく」感覚が楽しくなっていきました。

気づけばそのスキルが、“私にしかない強み”に育っていて、 自信をもって「これは得意かも💡」と言えるようになっていたんです。

自分の成長が、自分の武器になる。

この仕事は、そんな実感を与えてくれる時間でした。

そして何より、相手の心をつかむ力やPC操作のスキルなど、 年齢を重ねても活かせる“実用的なスキル”が身についたこと。

これは一時的な仕事ではなく、これからの人生にずっと活かせる財産だし転職する際も有効と感じています。

理由③:家族の未来と応援があったから

「今日もがんばってるね」
「お母さん、お疲れ様〜」

子どもの何気ない一言が、どれだけ励みになったか分かりません。

夫から「最近頑張ってるね〜」と言われたときは「ちゃんと見ててくれてたんだな」って泣きそうになりました🥹

最初は“今の生活費を少しでも支えたい”という気持ちだったけれど、

続けるうちに「子どもが大きくなったとき、胸を張って話せる仕事がしたい」「働いている背中を見せたい」としっかりと将来に向けて考えるようになりました。

将来子どもが進学したり、やりたいことを見つけたときに 「お母さんのように頑張ろう」

と思ってもらえる母でいたい。そう思って毎日を過ごしています🔥

家族がいるからこそ、やる意味がある。
家族の未来を想像することが、私にとっての最大のモチベーションになっています。

まとめ:在宅でテレアポをするのは家族の未来に向けて価値がある

振り返ってみると始めたばかりの頃と今では、 言葉の選び方、相手への気配り、そして自分のコントロール力も確実に成長してるなって思います。

「母になって仕事を通じて、人としても成長できる」なんて思ってもみなかったけど、

今はそれが一番の財産だなと思っています。

辞めたくなる日もあるけど、それ以上に得られるものがある。

何より、家族のために、そして自分自身の未来のために、 「今できることを積み重ねていく」ことが、どれほど価値のあることかを実感しました。

この仕事を通して、私はちょっとずつ前に進めています。

そしていつか、誰かが「辞めたい」と思ったとき、 この記事がちょっとでも励みになれたら嬉しいです☺️

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