こんにちは、ももこ🍑です!
在宅でテレアポを始めて最初にぶつかった壁は、

え、他の人取れてるのに、なんでこんなに断られるの?
スクリプトはあるし、言っている内容も大きく外れていないはず。
それでも、なぜか伝わらない。反応が冷たい…。
もしかして声のトーン?話すスピード?それとも言い回し?
いろんなことを試しても、なかなか結果が出ず、落ち込む日々。
でも、ある日ふと自分の通話録音を聞き返してみて思ったんです。

内容より、話し方が冷たく聞こえる?
っということでした。
はじめに🍑私の原因は自分を守っていたから
「話しているつもり」になっていて、「伝わっていない」——
これが、私のアポが取れなかった一番の原因でした。
そこから少しずつ、“どう話すか”にフォーカスして工夫するようになり、
気づけば、アポ率はぐんとアップ。
今回は、そんな私の経験から得た、
在宅主婦でもすぐ実践できる成果が出る“喋り方”のポイントを5つにしぼって紹介します!

これだけ気をつければ、うまくいくことが増えた!
① 最初の3秒は“笑顔+ゆっくり”で安心感をつくる

テレアポの声の第一印象は最初の一言、「声のトーン」で決まると言っても過言ではありません!
電話がつながったら、すぐに話し出さずに、1秒だけ間をとって。
これだけで「押し売り感」がぐっと減ります。
実践👇
📞「…お世話になっております、○○の▲▲と申します☺️」
ここで大事なのは、
- 冒頭に一瞬間を開ける
- ちょっとゆっくり
- 声はワントーン明るく
- 口角を上げて喋る
ここではガチガチの仕事モードとかではなく、幼稚園や小学校の先生に休みの電話をするようなイメージで、柔らかい声でゆっくり、相手が聞き取れるように話してください!
これだけで、相手の反応がまったく違ってきます!
② 内容の説明は語尾は“やさしく上げる”

語尾がストンと落ちると、ぶっきらぼうな印象になります。
悪い例:
📞「○○のご案内です。」(低く・早口)
良い例:
📞「○○のご案内になりましてぇ…はい!✨」(語尾をやさしく、少し上げる)
語尾を少し伸ばすのって、一見「よくない話し方」に思えるかもしれません。
でも実は、この“ほんの一瞬の間”が、相手にとっては内容を聞き取るための時間で、
そして「突然お時間を取らせてしまってすみません!!」というこちらの配慮が伝わる時間になるんです。
私も最初は、「なんだかうさんくさいかな?」と不安でしたが、
実際にやってみると、主婦らしいやわらかさや親しみやすさが相手に伝わりやすくなりました。

この人なら、ちゃんと話を聞いてみようかな
と思ってもらうための、ささやかな“聞かせる工夫”として今では欠かせない話し方の一つです。
③ 声のボリュームは“1.5倍”を意識

在宅の電話だと、自分の声が意外と小さく聞こえることもあります。
特に在宅だと、家のテンションのまま喋ってしまいがちでポイントは、
- 普段の1.5倍くらいの大きさ
- はきはき話す
- 楽しそうに話す
とくに会社にかけるときは、周囲がザワザワしていることも多く、こちらの声が聞き取りにくくなりがちです。
そんな環境でも“しっかり届く声”を意識するだけで、聞き返される回数がぐっと減りました。
緊張していると、どうしても声が小さくなったり、トーンが下がったりしてしまいますよね。
でも私たちは、夫や子ども相手にマルチタスクで毎日を回している、パワフルな母です!
萎縮せずに、堂々と、そして少し大きめの声で、相手に「届く話し方」をしてみてくださいね。
④ “間”を大切にする


沈黙が怖くて早口になっていませんか?

畳み掛けるようにこちらから猛烈に話していませんか?
私も最初は「間を空ける=お断りのチャンスを与えること」と思っていたのですが、
実はまったく逆で、「聞き取りやすさ」と「信頼感」を生む超重要ポイントだったんです。
例:
📞「…ご担当の方って、いらっしゃいますか?🥹」(←ワンテンポ置く)
間を入れることで、押し売り感がなくなる&落ち着いた印象になります。
この「…」のほんの一瞬の間があることで、
相手に“落ち着いた印象”を与えることができるんです。
逆に早口でしゃべると、
相手からしたら何を言っているのか分からないし、急かされているようにも感じます。
“間”を入れることで、
- 話が聞き取りやすくなる
- 相手が次に話す余白を作れる
- 結果的に「信頼できそうだな」と思ってもらいやすい
というメリットが生まれます。
営業って、トークの内容以上に“空気感”が大事なんですよね。
焦らず、落ち着いて、ゆっくり。
その空気感が、相手にも伝わりますよ。
⑤ 「はい!」の返事は、笑声とセットで元気よく!

これはどんな会話にも使える、まさに魔法のリアクションです✨
「はい!」と返すだけで、相手の印象を一気に明るく変えることができます。
特に電話越しでは表情が見えない分、「声のトーン」や「返しのスピード感」がものすごく大切です。
たとえば、相手に何かを言われたとき…
✕ 小さな声で「…あ、はい…」
✕ 無言でうなずいたつもり、ボソボソ…
✕ 自分もよくわかっていなくて「?」になる語尾
これだと、「聞こえてないのかな?」と不安にさせたり、
「この人、大丈夫かな?」という印象になってしまうことも…。
でも、そこで笑顔を意識して、

はい!ありがとうございます!
と明るくハキハキ返すだけで、相手の心もふっと和らぐんです。
実際、私も

あなたの対応、元気ですねぇ
と言ってもらえることがあり、
そのきっかけになっているのが、この「リアクションの丁寧さ」でした。
特に企業にかける場合、電話を取るのは忙しい中の“ついで対応”ということも多いです。
そんなときに、
📞「はい、ありがとうございます!」
📞「助かります〜!ありがとうございます!」
と一言プラスするだけで、“礼儀正しい人だな”“感じがいいな”という印象が残ります。
電話営業って、内容ももちろん大事だけど、
「この人なら話してもいいかな」と思ってもらえる“人柄”がにじみ出る声の雰囲気がすべて。
その第一歩が、「はい!」の元気なリアクションなんです。
ぜひ、今日から意識してみてください✨
笑顔とセットで言うだけで、びっくりするほど反応が変わりますよ!
おわりに🍑“何を話すか”より“どう話すか”

在宅テレアポをしているとつい「どんなトークをすればいいか?」ばかりに目が行きがちですが、
実はそれ以上に大切なのが「どう話すか」という“喋り方”です。
最初は緊張してガチガチでも大丈夫。
私もはじめは、

📞えっと…あの…失礼します…
とボソボソ、早口、声もちいさくて、自信のなさ丸出しでした。笑
でも、今回ご紹介したように、
- 笑顔でゆっくり
- 語尾をやわらかくする
- いつもより少し大きめの声で
- 間を空けて
- 「はい!」の返事は元気よく
たったこの5つを意識するだけで、相手の反応がまったく違ってくるんです。

営業っぽさは苦手だけど、普通でいいなら話せるかも
そう思えるママにこそ、在宅テレアポはぴったりの働き方です。
主婦としての“やさしさ”や“聞き上手な姿勢”は、実は企業の人たちにもとても好印象なんですよ☺️
大事なのは、「完璧に話そう」とすることではなく、
「ちゃんと聞いてもらえる話し方」を少しずつ身につけていくことです。
今うまくいかなくても、自分の声や喋り方に向き合っていけば、
必ず“あなたにしかできないトーク”が育っていきます。
これからも、あなたの声で届けるお仕事を、応援しています📣✨
今日もありがとうございました🍑