はじめに🍑

全然アポ取れない…もう辞めたい…
在宅でテレアポをしているとそんな気持ちになる時期って、必ずあります。
私も過去に何度もありました。
1日30件、50件、100件とかけても成果ゼロ。
主婦として家事も育児もこなしながら、「今日も1件も取れなかった…」と落ち込む日々。
でも私はやめませんでした。
むしろ、そういう時期があったからこそ、あのストレスを乗り越えられたからこそ、
今の自分があると思っています。
この記事では、アポが取れない時期に私がやめずに続けられた5つの工夫をご紹介します。
1. 「取れないのが普通」と割り切った
テレアポって、そもそも断られて当たり前の仕事なんです!
だから成果が出ない日が続くと、「自分のやり方が悪いのかも…」「向いてないのかな…」と自己否定しがちですが、
“アポが取れない日はある”のが前提だと思うようにしてください。

今日はゼロ件か…まあ、そんな日もあるよね!
そう思えるようになっただけで、ずいぶん気持ちが楽になります。(それを許さない会社もありますが…)
もちろん、この仕事はアポイントを取る仕事なのでアポイントが取れるに越したことはありません。
でも、テレアポって「ゼロの日」があるのは当たり前なんです。
ちょっと開き直るくらいの心構えが、長く働くためには必要なんだと実感しています。
なので、今追い詰められているママさん、安心してくださいね!
2. 1件ごとに「反省」しすぎない


もっとこう言えばよかったかも。

受付の反応が悪かったな…
こういう事はしょっちゅうあって、正直、毎回反省していたらメンタルがもちません。
もちろん、改善は大事です。
でも1日数十件の架電のうち、毎回落ち込んでいたら前に進めないし、メンタルも持たなくなってしまいます。
在宅のテレアポママは継続が一番大事なポイントです。
なので私の場合は、1日の最後にちょっとだけ振り返るルールにしていました。
それ位の方が冷静に改善点も見えるし、しっかり考えられます。
何よりメンタルにしんどくないんです。
ただ何日も取れない時はご自身の喋り方に問題があると思うので改善の余地はあります。
その際はぜひご相談ください✨
3. 自分ルールを決めて“行動”にフォーカスした

アポが取れない日って、正直メンタルがしんどいですよね。
でも私は、「アポ=成果」だけに目を向けると心が持たないと思って、“行動”に目を向けるようにしました。
そこで決めたのが、
🕐 「1時間で最低20件はかける」という自分ルール。
アポがゼロでも、ちゃんと件数をこなせた日は「今日はやりきった!」と合格を出す。
反対に、ダラダラして10件しかかけられなかった日は反省、というかしっかりやらないと!と私は残りの時間で巻き返します。
このルールを設けることで、

取れなかったけど、今日はがんばった!
今日は100件以上かけた!
と、“自分の積み重ね”を可視化できるようになりました。
それだけで、アポがゼロの日でも気持ちが折れにくくなりました🌱
4. 仲間に話を聞いてもらう

在宅テレアポって、1人で黙々と電話する時間が長くて、
うまくいかない日が続くと

私だけがダメなのかな…
と感じることもしょっちゅうです。
そんな時すごく救われるのが、同じように在宅で頑張ってるママ仲間に話を聞いてもらうことです。
子どものこと、夫のこと、クレームのこと、全然取れなかった日のこと――

わかるわかる!私も昨日まさにそれだった〜!

ももこさんと話して元気出たー!
残りの時間、お互い頑張ろう♩
って返してくれるだけで、「あ、私一人じゃないんだ」って心が軽くなるんです。
特に、テレアポって“成果”が数字ではっきり見えるからこそ、
「成果出してない=価値がない」みたいな思考になりがちです。
同じ志を持ったママと出会えた事。
これが私がテレアポを仕事にして、ダントツで一番良かったことです!
成果が出なくても勝ち負けでなく、「それでいいよ〜!ドンマイドンマイ!」と言ってくれる仲間に出会えたことです。
数字だけでは測れないものを、ちゃんとわかってくれる人がいる。
この安心感があるからこそ、私はこの仕事を続けられています。
5. 成果以外の「目的」を持った

テレアポを始めた頃、私の目的はシンプルでした。
「お金を稼ぐため」――それだけでした。
もちろん生活費の足しにしたいし、子どもにも何かしてあげたい。
でも、アポがまったく取れない日が続いたとき、焦り出す自分に戸惑ったんです。

自分で自分を追い詰めちゃって、負のスパイラルに入ってるな…
…っと。
「アポ取れない=意味がない」
そんなふうに思ってしまう日があると、モチベーションが一気に落ちてしまうんですよね。
確かに、仕事としての目的は“成果を出すこと”。
でも、“それだけ”で働いていると、心がもたない日もあるんです。人間ですから。
だから私は、自分を保つためにこう考えるようにしたんです👇
- “自分の話し方を上達させる練習の場”
→ 相手を思いやる言葉が自然に出るようになっただけでも成長! - “いつか他の在宅仕事につなげるための経験値稼ぎ”
→ 商談対応やヒアリングの土台になる! - “どうせ話すなら、相手にちょっと笑ってもらえる工夫をしよう”
→ たとえ断られても、最後に笑って終われたらお互い幸せだな!
こうやって“目的の視点”を少し広げただけで、
「成果=すべて」という呪縛から、少しずつ解き放っていきました。
気づけば、

今日は落ち着いて話せたな。
とか、

断られたけど、いい感じに切り返せたかも♩
と自分の中の小さな成長に目を向けられるようになっていきました。
今ではむしろ、
この視点を持てたからこそ、営業という次のステップに進めたと感じています。
最後に🍑取れない時期があるからこそ、強くなれる

テレアポは、数字がすべてに見える仕事ですが、「続けること」そのものに価値があると思っています。
アポが取れない時期にやめていたら、今の私はありません。
だからもし今、同じように悩んでいるママさんがいたら…

大丈夫。今のその時間が、ちゃんとあなたの力になってるよ!
しんどいかもしれないけど、あと少し!あと少しだから、
未来のために踏ん張ってみて!!
こう伝えたいです。
本当にあと少し…っていうところでやめていってしまうママさんをかず多くみてきました。
だからこそ言いたいです。
無理せず、改善を怠らず、自分のペースで、少しずつ。あなたの頑張りは、ちゃんと意味があります✨
困ったことがあったらいつでもご連絡ください!それでは今日もありがとうござました🍑