はじめに

営業ってガツガツした人がやるんでしょ?

テレアポって、向き不向きがあるよね?

話すの苦手だから…ダメでしょ
——在宅でテレアポを始めようかどうしようか悩んでいた頃、私自身もそんなふうに思っていました。
でも実際にやってみてわかったのは、
**「トーク力より、もっと大事なことがある」**ということ。
そして、“主婦”という立場だからこそ強みになる部分もたくさんあるということでした。
今回は、私がこれまでテレアポをしてきた中で感じた、
「こういう人は向いてる!」と思った特徴をリアルな主婦目線で5つご紹介します。
「私にもできそうかも?」
そう思えるきっかけになったら嬉しいです☺️
① “話す”より“聞ける”人
テレアポ=おしゃべり上手じゃないと無理、って思われがちですが、実は逆。
本当に大切なのは、**相手の話を「ちゃんと聞く力」**なんです。
特に在宅での営業は、基本的にほとんどが“お断り”からのスタート。
だからこそまずは、相手の声のトーンや温度感をしっかり受け取ることが第一歩。
そのうえで、

今回こういったご案内でお電話したのですが、〇〇でお困りのことはありませんか?

実際、この部分ってどうされていますか?
など、問いかけるように話を進めると自然に会話のキャッチボールが生まれます。
そして何より大事なのは、“ちゃんと共感する姿勢”なんです。
相手にも良くなってもらいたい、お手伝いさせていただければ是非!だけなんです。と思いながら話すとそれが、電話の向こうにいる相手にも伝わるんです。
なので伝えることは伝え、あとは相手の話をゆっくり聞く!ここがポイントです☺️
② 相手の気持ちを想像できる人

テレアポって、相手の顔が見えないからこそ、“声から気持ちを読み取る力”が大事になります。
「今、ちょっと忙しそうかな?」
「なんとなく機嫌悪そう?」
「今じゃないな、タイミング変えた方がいいかも…」
そんな“空気の読み方”、
よく考えてみると——
主婦の日常の中で、自然と身についてたりしませんか?😊
たとえば:
- 子どもの声がなんとなく変。「ん?風邪っぽい?」
- ボソボソ話す。「眠いのかな?」
- 宿題中に話しかけたら、上の空の返事。「あ、今は集中してるんだな」
こういうちょっとした変化に気づける感覚って、
母として日々の暮らしの中で、いつの間にか身についていたもの。
この“気づき力”、実はテレアポでもしっかり活きてくるんです!
営業トークに“正解の形”はありません。
だからこそ、相手の様子を想像して、ペースを合わせて、寄り添える人が強いんです✨
③ 時間にメリハリをつけられる人
在宅のテレアポは「決められた時間に集中する」のが鉄則。
短時間で成果を出すには、“今はやる!”とスイッチを入れる力が必要です。
主婦って、家事・育児・仕事の合間に動くことに慣れてるから、
意外とこの“スイッチ力”が高いんです。

今から1時間だけ本気で集中!そのあと洗濯畳むぞ!!
そんな切り替えができる人、向いてます💪
気を抜くと、、甘い気持ちが出ていてあれやろうこれやろう、、と家事に目がいき成果が出ません。
会社の信頼も失いますし、アポイント取れず辞めモードに入ってしまいます。
オンオフを切り替えるスイッチ!本当に大事です☺️
④ 割り切るのが上手な人
テレアポをしていると避けられないのが、「ガチャ切り」や「無言で切られる」こと。
でも、向いている人はこう思えるんです👇
「切られたのは“私”じゃなくて、“電話”がうっとうしかっただけ。うん、しゃーない!」
この“割り切り力”がある人は、本当に強いです。
感情を引きずらず、サッと気持ちを切り替えられる人ほど、テレアポは長く続けられます。
とはいえ、たまには引きずっちゃう日もありますよね。
そんな時は、深く考えすぎず——
両親や夫にちょっとグチって、憂さ晴らしでもOK!😄
完璧じゃなくていい。
人間らしく、でも前を向いてリセットできる人が、実は一番向いているのかもしれません。

あー実家離れたけど、LINE電話が普及している時代に生まれてよかった🩷
と常日頃思っているモモンガです😆
⑤ 誠実にコツコツ型の人

テレアポって、ドカンと成果が出るような派手な仕事ではありません。
“1件ずつ、丁寧に、コツコツ積み上げる”タイプの人にこそ向いています。
声のトーンや話し方、報告の仕方、
そういった小さな誠実さの積み重ねが、結果や信頼に繋がる世界。
派手じゃなくていい。
でも、地味にまじめな人が強い。
そんな仕事だからこそ、コツコツ型の主婦さんこそ向いてるんです◎
…ちなみに、仕事オフの私はというと——
けっこう雑でダラダラしてます😅
でも大丈夫。
仕事ではスイッチを入れて、ミスったらなるべく早く報告。
“オンとオフのメリハリ”があれば、それで十分なんです🙆♀️
まとめ:向いてるのは「がんばりすぎないでがんばれる人」
テレアポに向いているのは、
「明るくて、話し上手で、営業バリバリ!」な人だけじゃありません。
むしろ、
- 相手の話をちゃんと聞ける人
- 空気を読んで寄り添える人
- 自分のペースで誠実に続けられる人
そんな**“がんばりすぎないで、でもがんばれる人”**が、じわじわ成果を出せる仕事です。
完璧じゃなくていいし、毎日スーパーママである必要もなし◎
少しずつコツコツ、自分らしいやり方で積み重ねれば、ちゃんと道はひらけます!
「もしかしたら私も向いてるかも?」
そう思えたら、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね☺️