私は、在宅でテレアポと営業の仕事をしている主婦です。
最初は不安ばかりでしたが、今では手応えを感じ始めています。
そんな中で、ずっと気になっていたことがありました。
それは――
「スキルや向上心があるのに、仕事がない主婦たち」の存在です。
周りのママたち、みんな本当に優秀なのに…
私の周りには、すごく優秀なママたちがたくさんいます。
たとえば、
- 話し方がとても丁寧で、聞いていて心地いい人
- WordやExcelをサクサク使いこなす人
- デザインや資料作成のセンスがある人
スキルだけを見れば、即戦力そのもの。
でも現実には、そんな人たちが「仕事がない」「採用されない」と悩んでいます。
スキルがあっても、“実績がない”と弾かれる

とある同僚ママがこんなことを言っていました。
👩「頑張って応募しても、未経験だからと落とされる」
🧑「クラウドワークスやココナラに登録しても、競争が激しすぎて全然受注できない」
👩「単発の仕事はあるけど、続けて働ける案件がない」
🧑「パートとして入っても所詮パートとして、駒のように扱われる」
これを聞いたとき、私、すごく共感したんです。
私も同じように悩んでいたし、今も正直、案件確保が安定しているとは言えません。
でも、私たち主婦が子育てと同時にフリーランスとして働くって、、
この“不安定さ”…ものすごく大きな壁だと思うんです。
だから私は、「営業チームをつくろう」と思った

一人じゃ難しいことも、チームならできる。
私はこの数年で、そう実感することが何度もありました。
- 得意分野を分担できたら、成果も出しやすい
- 案件情報を共有し合えたら、もっとチャンスが広がる
- ちょっと落ち込んだ日も、仲間がいたら励まされる
そんな「ママ同士のチーム」で営業ができたら、きっと新しい可能性が開ける。
そう思うようになったんです。
とはいえ、今はまだ私自身の稼働がメインで、チームとして何かを始められているわけではありません。
正直、駆け出したばかりです。
でも、「継続していく」こと、そして「子どもに自慢してもらえるような親でいたい」という気持ちは、きっと多くのママが心のどこかに持っている。
だから私は、この思いを信じて進んでみようと思っています。
営業は“押し売り”じゃなかった

私自身、営業と聞くと最初は抵抗がありました。
「売り込みって苦手」「断られるのが怖い」
そう思っていたから、テレアポも営業もずっと避けていたんです。
でも、実際にやってみてわかったのは――
営業って、“押し売り”じゃなくて、“届けること”だったということ。
相手の話をしっかり聞いて、必要な情報を、誠実にわかりやすく伝える。
それだけでも、十分に「価値」になると感じました。
そしてその“届ける力”は、実は主婦にこそあるのでは?と今は思っています。
最後に:ゆっくりでも、前に進みたい

主婦って、マルチタスクのプロなんです。
家事に育児に、学校の予定に、家庭のことに…いつも頭も体もフル回転。
それなのに、外に出ると「パート枠」「扶養内で安く雇える人材」みたいに扱われることもあって。
正直、「私たちって、そんなに価値が低いのかな?」って悔しくなる瞬間もあります。
本当はもっとできることもあるし、もっと認められていい存在だと思うんです。
私もまだ、営業の世界で確固たる実績があるわけではありません。
それでも、少しずつ仕事が増えてくる中で――
👩「これは、自分ひとりじゃなく、仲間と一緒にやっていきたい」
そんな気持ちが、自然と芽生えてきました。
今では、昔から一緒に頑張ってきたトップアポインターの同僚に声をかけて、少しずつ輪を広げているところです。
今、在宅で仕事を探している主婦の方へ。
「自信がない」「一歩が踏み出せない」と感じているなら、
その気持ち、私も痛いほどわかります。
でも――
一歩踏み出した先には、意外と
👩「できるかも?」
🧑「私って、意外とすごいスキル持ってるのかも?」
そんなふうに思える瞬間が、待っているかもしれません。
私もまだまだこれからですが、
みなさんと一緒に、営業やテレアポの仕事を育てていけたら嬉しいです。
今は小さな種ですが、
これがいつか――大きな花になりますように。
そんな未来を夢見て、今日もまた、少しずつ前に進んでいきます。