はじめに
「この10分で洗濯干せる!」
「あと15分あるから、進捗をまとめよう」
「子どもが静かにしてる今のうちに…!」
在宅ワークを始めたばかりの頃、
私は1分でも無駄にしちゃいけない!っとずーっと細切れな勢いでバタバタして動いていました。
スキマ時間は“埋めて効率を”と、本気で思ってたんです。
でもある日、ふと気づいたんです。

あれ…在宅で対象余裕あるはずなのに、全然休めてなくない…?
と。そこから私は、「余白 = ぼーっとする時間」をつくることに意識を向けるようになりました。
今日はそんな時間管理術?
母親件、子供を間近に見ながら収入もあって、時間的にも余裕が生まれる在宅ワークについて話したいと思います✨
「休んでるのに、休めてない」感覚の正体

家にいるからこそ、仕事と家事と育児が絶妙に入り混じる在宅ワーク。
- 子どもがYouTubeを見てるすきに洗濯を干して
- Zoomの合間にお米をといで
- 休憩時間に子供のおもちゃ片付け
やってることはまさに「同時進行の鬼👹」で
頭の中もずっと“処理モード”でフル回転。
疲れてるのに、「後少し、、」「いや、、、ここまではやらなきゃ…」っと、
頑張りすぎて
突然スイッチが切れて爆発してしまったんです😭
そんな日が続いて、ようやく気づきました。
**これ、スキマ時間を全部埋めようとしてるのが原因じゃ?
と。それがまさに正解だったんです。
“余白の時間”をつくるようにしてみた
なぜ子供を産んだからと私1人こんなに頑張らなきゃいけないんだろう?
体調崩してから私は、自分にこう言うようにしました。
「この10分、なにもしなくていい」
「コーヒーだけ飲んで、何も考えないでボーッとしてていい」
「ぼーっとゆっくりしよう」
はじめは落ち着かなくて、「何かしないと…」って思ったんですが、
そのうち気づいたんです。
この“何もしてない時間”が、いちばん脳が休まってるかも。
やらなくたって死にはしない。
なんで今まで気がつかなかったんだろう、なんで完璧になんて元々できていなかったのに完璧にしようと頑張っていたんだろうと😂
何かが吹っ切れてかなり気持ちに余裕が出てきたんです。
“余白”があると、やることが見えてくる

意外だったのは、余白をつくると、次にやるべきことがクリアになるってこと。
疲れてるときって、「とりあえず目の前のこと」で頭がいっぱい。
でも、ちょっと座って一息つくだけで、
「あ、先にアポ先へのメール返信した方がいいな」
「子どもが帰ってくる前にコレだけやっておこう」
って、優先順位が自然に見えてくるんです。
やっぱりキッチキチだと余裕がなくて何かに追われてて、
細かい主婦ならではの気遣いに気が付かないことが出てくるんですよね。
今は余裕を見て行動しているので家が多少汚かろうと、ご飯が間に合わなかろうと、選択がそのままだろうと、完璧を目指さず、死にはしない!精神で安定して過ごしています☺️
🟨“何もしない”は、“次のエネルギーをためる時間”
家事も育児も仕事もやってると、
「何もしてない時間=サボってる」と思いがちだけど、
実はその時間って、“次の一歩のための充電”なんですよね☺️
いつからだろう、私たちは育児の合間にぼーっとしていたりするサボってると思い込んでしまうようになったのは😂
昔はもっと自由に自分の思う通りに生活していたのになぁなんて思ったりします笑
私は今、あえて「何もしない時間」をちゃんと入れるようにしています!
それをすると、不思議と子どもにもやさしくなれるし、
テレアポの声にもゆとりが出る(笑)
変な?やらないと!!!の意識を捨ててもっと自分に優しくなってほしいと思います。
おわりに
ずっと動き続けなくてもいい。
全部のスキマを埋めなくてもいい。
今は子育てとしどとで大変だけど、でも自分の人生も大事。
余白があるから、また動ける!
そう思えるようになってから、私は少しラクになりました。
働くお母さんは、毎日がフルマラソンみたいなものだと思っています。
両親にも忙しいのは今だけだと。
先人の知恵って本当に当たってますよね。
その言葉を信じて楽しくあるけれど、余白を持って、仕事と家事、育児、夫婦関係うまくこなせていけたらいなと思っています。
そんな頑張っている母親の私達だからこそ、ときどき“何もない”時間を、
自分のためにプレゼントしてあげてほしいなと思っています☺️
今日もお読みいただきありがとうございました🐿️