はじめに🍑子どもってなぜか「今日休まれると困る日」に限って熱を出す
商談の日、クライアントに「今日お電話します」と連絡している日、
大事なミーティングの日…。
すべてを朝の体温計が狂わせる——そんな経験、主婦の皆さんなら一度はあるのではないでしょうか。
実は私にも、そんな「ピンチ」は今もあります。
つい先日も、子どもの体調不良で在宅ワークを急きょ時短対応しました。
でもそのとき、ふと思ったんです。

在宅ワークだったから、子どものそばにいられた…やってきてよかった…!!
今日はそんな体験を、「主婦×在宅ワーク×子育て」という視点から、リアルに書いてみたいと思います。
朝7時、子どもの体が熱い…どうする私⁉
その日も、いつも通り朝ごはんを用意して、保育園の準備をしていたら——
下の子の様子がなんだかおかしい。

ちょっと熱いかも?
と思って測った体温は、まさかの38.4℃。
「うそでしょ…今日に限って…」と、思わず天を仰ぎました。
その日はクライアントとの商談予定があった日。
もちろん、事前に「〇時にZoomで」と時間まで決待っていました。
在宅ワークだからできた“とっさの判断”

どうしよう、今日休みたくないんだけどなぁ…涙
っと一瞬焦りましたが、在宅ワークだからこそ、選択肢があるんです。
まずはしっかりと子どもの様子を見守りながら、先方にすぐにメッセージを送りました。

本日予定していた〇時のZoom商談ですが、子どもの急な体調不良により、
午後のお時間に変更可能でしたらお願いできませんでしょうか。
ドキドキしながら返信を待っていると、数分後…

午後に変更しましょう!お子さんお大事にしてくださいね。
という、ありがたい返信が…!
このとき、本当に「丁寧に仕事をし、在宅で働いていてよかった〜!!!」と心の底から思いました。
通勤が必要な働き方だったら、
上司に報告、同僚に引き継ぎ、休みの連絡…。
それだけでもバタバタして、子どものケアどころじゃなかったかもしれません。
でも在宅ワークだからこそ、
その場で判断し、その場で調整し、子どものそばにいながらでも対応できたんです。
「働きながら子どものそばにいられる安心感」

午前中は仕事を一時中断して、子どもの看病に集中。
寝かせたあと、静かな時間を使ってこの後の流れの見直しもできました。
午後になり子どもの体調も落ち着いて、無事に商談も終了。
集中して話せたし、何より「子どもを1人にせずにすんだ」ことに安心感がありました。
あのとき会社員だったら…
あのとき外に働きに出ていたら…
きっと「休まないといけない」プレッシャーと「子どもへの罪悪感」の板挟みだったと思います。
在宅ワークが“家族を守る働き方”になることもある

もちろん、在宅ワークも楽じゃありません。
子どもが元気なときは騒がしいし、集中できないこともしばしば…というかよくあります。
でも、「いざという時にそばにいられる」というのは、働く母にとって何よりの安心材料です。
子どもが突然体調を崩しても、何か急にアクシデントが起きても、
あたふたせずに対応できたのは、間違いなく“在宅で働く”という選択をしていたからです。
しかも、こういう経験を一度でもすると、

理解してくれたクライアントにもっと感謝を示したい。

この人のためにもっと貢献したい!
と心から思えるようになって、結果的に、仕事への姿勢や質もぐっと上がっていくんですよね。
クライアントも喜び、自分もやりがいを感じる。
在宅ワークは、そんな“ウィンウィン”の関係を育ててくれる働き方でもあるんです。
おわりに🍑迷っているママこそ「在宅ワーク」を選択肢に


小さい子どもがいると働けない〜

体調を崩されたら困るから仕事ができない…

スキルがないから在宅では働けないよなぁ。。
そんな悩みを抱えているママさんも多いと思います。
でも、在宅ワークという働き方なら、育児と両立しながらキャリアもあきらめなくていいんです!
私もまだまだ試行錯誤の日々ですが、
こうしたピンチのたびに「この働き方で良かった」と感じています。
子どものそばにいながら、自分らしく働く。
そんな選択を、1人でも多くのママさんに届けたい!
それが今の私のささやかな願いです、応援していますので、一緒に楽しく頑張っていきましょう!